プノンバケンの丘から見たアンコール・ワット
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14:30アンコール・ワットに出発した。

アンコール・ワット内部のレリーフ

またひとつ来たかったところに来ることが出来た!一歩足を踏み入れてどんどんそんな気分になってきた。

アンコール・ワットへの道

かなりボロボロになっている修復中の遺跡内部。それでも工事中なのに花も供えられていた。

アンコール・ワット出典
: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アンコール・ワット(Angkor Wat)は、カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、遺跡群を代表する寺院建築。

サンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院を意味する。大伽藍と美しい彫刻からクメール建築の傑作と称えられ、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれている。

来た〜〜〜!ハイ、ドーーーン!

アンコール・ワット外観

美しいなぁーといろんな角度で写真を撮りながら内部に向かう。

アンコール・ワット内部のレリーフ

ここらあたりでスタートから30分かかった。回廊にはとても美しいレリーフがある。ヒンズー教の世界を描いている。
そして有名な日本の武士が江戸時代に書いていった落書きがある。これは1632年にここを訪れた「森本右近太夫」っていう武士が書いたといわれているんだけど、現代だったら世界遺産に落書きなんて大問題だろうけど。

アンコール・ワット内部アンコール・ワット内部急な階段

いやー、憧れていた遺跡は写真と実際に見るのとでは全然違ったわ。バンコクの暁の寺みたいに急な階段がすごいきつい。
遺跡の中をフツウに見学するだけでも乗り越える階段がたくさんあって、尖塔の内部見学はもう無理・・・!プノンバケンの丘へ急な石段を登る
私と母は脱落しちゃった。
父はこの通りひょいひょいのぼっていってた。へとへとじゃー!

けどまだここから大きなイベントがある。
それはプノンバケンの丘で夕陽鑑賞

16:30頃、丘の下の駐車場についてのぼり始めた。

プノンバケンの丘へ急な石段を登る

想像よりもひどい悪路。階段の一段一段も高いし、何しろ形を成していないところもたくさん!ボロボロだし急斜面だし大変だー。

やっぱりここでも残した余力で頑張ってきたけれど、腰痛がひどくなって夕陽までには間に合わなくなって途中で断念。
父は上まで行って眺めてきたらしい。で、私と母は途中の木々の間からアンコール・ワットを見た。
少しか高いところに来られたのがわかる。

プノンバケンの丘の中腹から見たアンコール・ワット


17:30に観光を終え、レストランでバイキング形式の夕食を食べた。

カンボジアの夕食

ホテルに戻った頃にはもうぐったり疲れていた。明日は筋肉痛になるんじゃないかと思うくらいだし、なにより腰が痛い。

明日は楽しみだったバンテアイ・スレイ遺跡の見学。まだまだ歩くぞ〜。

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