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午後一時すぎ。いよいよハロン湾観光の入り口となる桟橋についた。 その船は意外にも大きかったので乗り合いかと思った。そしたらなんと私たち家族だけ!なんだかうれしい。 船が進むにつれてだんだんと景色が「それらしく」なってきた。おお、私はいまハロン湾の中にいる! そして13:40ころには、もう完全に「世界遺産 ハロン湾」にどっぷり♪ 船の大きさからもあたりの岩山の切り立った雰囲気がわかるだろうか。「水墨画のような」とは誰が言ったんだろうね。まさしく。 その入り口から約10分。 13:50ころに筏に立ち寄った。生け簀のある「商店」みたいな筏だった。 ここでも魚介類や果物などを売っていたけど、 二つの筏をつないで、それぞれに雨をしのぐ屋根がかかっていた。 筏はゆーっくり揺れていてちよっとびびってしまい 闘鶏岩が見えてきたころ、私たちの昼食は始まった。コックさんというか作ってくれた人はどう見ても船長さんのようだったけど、ご飯はおいしかった。 波も荒くなくてのんびりと海を見ながらの昼食となった。といってももう14時を回っているのよ。おなかペコペコだー。 アサリの酒蒸しやら揚げ春巻きやらンマンマ! ティエンクンの鍾乳洞 Thien Cung grotto ゆっくりと昼食を食べてしばらくいくと、15時頃に、とある入り江に入って舟が止まった。 桟橋を山まで歩いたらコイツが出迎えてくれた。 そしてコイツの後ろの階段をしばし上っていくと上の写真のように そうね鍾乳洞では下りながら見ていくようで、 ゲンナリするほど階段を登り入り口に着く。そして見た内部はそれはそれは幻想的だった。 鍾乳洞の観光があることも知らず、入ってみたらかなりの規模だったので感動の連続。 私たちが訪れたときには入り江に数隻の舟しかなかったので、たぶん空いている方だと思う。それでもけっこう人がいた。混むときはひどいらしい。涼しいはずの鍾乳洞も温かく感じるらしい。こんな感じでよかったかも。 全ての鍾乳石には「○○に見えます」というものがあって、まぁ確かに言われてみれば・・・みたいなものが多かった。 でもただただ美しかったので満足。 ただねぇ、やっぱり洞窟の中のほの暗い照明なので、写真がボケる。身体を固定してがんばって撮ったけど、左は失敗した写真たち。 左下は観光の終わり近くなって外が見えてきた時に撮った写真。 ペンギンのゴミ箱からここまで約40分。出口に着いた頃で約1時間の観光だった。
母が心配そうに見上げているし・・・。 しばし夕暮れのハロン湾をお楽しみください(*'ー'*) 黄砂のような幻想的に美しい夕景を見ながら港に戻ってきた。 到着した港では、舟が混んでいてご覧のように別の舟づたいで岸まで歩いたさ。 出発したのが13時ころ、帰着は16:40頃。 初めてだったけど、きてよかったなー。 さて、つづいては戻って水上人形劇を見に行こう。 |
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