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ホテルの人が案内してくれたのはホテルのレストランというよりも少し建物の中を歩いたし、街角の「食堂」といった風のところだった。 私たちが入っていくと、なんと男が一人椅子を並べてその上に寝ている。ホテルの人がぶっ叩いて起こした。あわてて椅子を元に戻して席をすすめてくれた。従業員だった。(^^;) メニューはコンチネンタルアメリカンか地元の料理。カレーにも飽きてきたしってことでアメリカンにした。そもそもアメリカンってなんだろう? 出てきたのは薄焼きにした卵の下に食パンが横たわっているものだった。そこにトマトケチャップをかけて食べる。あとはトーストとオレンジジュースとティーバックの紅茶。まぁまぁだ。これで100ルピー(230円)くらいなんだから。 まずいわけでもなく淡々と食べて部屋に戻る。 7:30サイアクだったデリーのホテルを出発。 すっかり寝不足だ。周囲の車の音や人の声が少なくなったのはかなり朝方に近かった。 でもこのホテルは中継地点として「泊まるだけ」のホテルなのでもう良しとしよう。 9:30デリー州からラジャスタン州に入る。どこの州でも同じらしいが州をまたぐときに税金がかかるらしい。
ブーゲンビリアがとってもキレイだった。
田舎道を走っててここら辺でよく見られたのはらくだが働く姿だった。今のところ牛が畑おこしなどをしていたのは見たけれど、デリー周辺ではラクダが重宝されているのか? 半日がかりだなぁ。田舎道は長距離バスやトラックがいっぱい走ってる。そのトラックの多くに「HORN PLEASE(クラクションを鳴らしてください)」と書いてあるじゃないか。 なんかね、インドに行くと(アジアに多いけど)クラクションがうるさいことに気付く。静かに走ることはできないのか?と思ってしまうんだけど。これって後ろから来た人が「急いでるんだぜ!」って前の車に教えてやってるらしい。 鳴らされたら少し避ける。後ろからクラクションを鳴らしながら「追い抜くぜ!」と挨拶するみたいな、もうインドの人々には当然のことみたいなんだよね。日本でなら無駄なクラクションはトラブルの元なんだけど。 |
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