*2001*

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2001年1月7日 日曜日
1月6日札幌市月寒グリーンドームで久保田利伸のコンサートがあった。
←ツアーパンフレット!
何年かぶり3度目の久保田のコンサートは相変わらずノリノリで
そして、ますます歌が上手で磨きがかかって…とにかく最高でした!
踊りまくりの歌いまくり・・・(*^_^*)
帯広市のホールとの違いはやっぱりステージの大きさがあります。フルセットを見ることが出来るわけですから。
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以前、2つのエスカレーターを使ったステージの時にユーミンが言ってました。
「本当は4つのエスカレーターが付くんだよ、でもこれもこじんまりして味があるかな」って…
慰めだけど〜。やっぱりフルセットで見たいですよね〜〜
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インディゴ・ワルツは私の大好きな歌の中の一曲です。
イントロが始まったときは「歌ってくれるんだぁ〜」なんてジーンときちゃいました。(*^_^*)

アリーナの16ブロック13番は、前から2つ目のブロックの前から2列目。
私の前の男性はずっと座ったままだったのでラッキーなことにドーンと見えました。近いし最高!

札幌ではバーゲンを見て、ラーメンを食べて満喫!足はくたくただったけどね。何度も行ってる札幌なのに、今回はちょっと観光客らしいものを食べた。

すすきの味の時計台「ホタテバターラーメン」
とっても北海道らしい命名のラーメンだけど、私にとってはラーメンにバターはくどすぎた。

札幌駅にて駅弁「たらばがに弁当」を買う。
1,500円という良いお値段。(^_^)もっとはっきりとした酢飯にして欲しい一品だった。

2001年1月16日 火曜日
今朝の通勤時間8:10頃−22.6℃。おとといなどは−25.6℃という数字をこの掲示板で見たのですから
まだまだチョロイもんですが、めちゃくちゃ寒い朝でした。
昨日の夜から川霧が出たらしく、この出勤時にも右の写真のように少し前の車が消えそうな感じでした。
で、こういう朝は…と思いデジカメスタンバイで待っていると写真のような木がたくさんありました。

やっぱりぃ〜〜と喜びつつシャッターを押したのでした。
ちなみにちゃんとスピードを落として撮影したことは言うまでも無いですから、ご心配なく。
2001年1月28日 日曜日
金曜日の最終便で向かった東京から今日帰宅。なんと、東京で猛吹雪に遭った。自分の目が信じられないほどの吹雪だった。品川プリンスホテルの部屋から。
まだ白く雪が残っている。今日はなんとか暖かかったけど、土曜日はここが北海道でもおかしくないな、と思うほどの吹雪だった。
今日はお台場に行ってブラブラした。何をするでもなく歩いてフジテレビ社屋に行った。眺めは素晴らしく良く、遠くには東京タワーも見えていい感じの一日になった。
2001年2月8日 木曜日
今日はこんなに明るい時間に帰宅できました。日が一段と長くなっていますね。
そして今日の月はまん丸!一つ目信号の左にまる〜く光っているのが月です。
もう少し早いとっと大きかったのに・・・写真を撮れる場所を探していたらこんなに小さくなっちゃいました。(^_^)
2001年2月12日 月曜日
蔵王の私。吹雪の前です。(^_^)まだ余裕があります。
2001年3月3日 土曜日
私の長年おつきあいしているお雛様です。といっても、20歳の頃一人暮らしを2年間しました。
狭い部屋ですごすお雛様の日を少しでもほんわかとしたくって購入。のっぺりとした感じが大好き。お内裏様の着物の色もお気に入りの理由です。

結局、今日出しまして一瞬のうちに片付けられたのでした。
また来年...
2001年3月4日 日曜日
3月といえば関東の方では「春」じゃないだろうか。けれど、北海道は相変わらず「冬」なのです。
今日も朝方からずっと雪が降っていました。風こそ吹かなかったからまだ良かったけど
雪は粉雪からボタン雪に変わっていきました。
♪雪は夜更け過ぎに雨へと変わるのさ〜♪なんて歌は無いけれど、
さっきから屋根裏部屋の私はずっとずどどどどーん!っていう音を聞いていたので、さては…と思い外に出てみました。そう、ほとんど雨に変わっていたのです。みぞれのようです。粉雪がボタン雪に変わるということは気温が上がってきている証拠。
そして、それが過ぎると当然のことながら雨に変わるのです。
今日一日でおそらく2〜30センチは降り積もった
雪に雨が降り耳をすますと、シャワシャワシャワ・・・って音がします。
あ、ほらまたズドドドドドドーンって雪が落ちました。明日は少し早く家を出よう。
2001年3月15日 木曜日
誕生日おめでとう!ありがとう!(*^_^*)誕生日ケーキは六花亭のイチゴ生デコ。
毎年のことです。


数字のろうそく。3と2。アハハ
2001年3月18日 日曜日
今日はとっても暖かい一日でした。十勝の春もそろそろかな?
父が融雪剤を巻き
黒くなってしまった庭の雪。
待っていても春はくるのになぁ。




ほら、道路もこんなに春。




庭先の楡の木が春の準備をしています。

2001年3月20日 火曜日
よくわかんない?シャラ(夏椿)の芽吹きです。春!春です!お休みの今日はとっても暖かでした。街中の雪は急激に融けています。また春に近づいてるなぁって実感です。
2001年3月25日 日曜日
土日を利用してトマムに一泊してきました。その帰り、「鉄道員」のテレビ版のロケをやっていると聞き行ってきました。オープンセットではもう春で少なくなってしまった雪をわざわざ運んできて豪雪状態を作り上げるという、大変な作業の最中でした。主演の岸谷五郎さんと豊原功輔(字、あってたかな?)がいました。とっても素敵でしたよ。テレビで見るよりはるかに小顔でした(^_^)どんなドラマになるのか・・・来年のお正月のドラマスペシャルだそうです。
こんな時期から撮影するんですね。雪があることが必要だからですよね(^_^)

俳優さんも大変な仕事なんだろうけど、雪を運び、ひとつひとつつくりあげているスタッフの方たちの努力はすごいものがありました。でもね、ひとつ「これはん〜どうなんだろう」と思ったものがありました。それは作り物の「つらら」です。こんな「つらら」実際は見たことがないです。
これほどまでに揃った長さというのは想像上の「つらら」ではあるかもしれないですが、実際つららをいつも見て暮らしているニセモノばればれと感じてしまうのです。その時点でドラマに冷めた気持ちが入ってしまうものなんですよね。これを作った美術スタッフさんには失礼な話ですけど・・・
2001年3月31日 土曜日
チューリップと水仙が顔を出しました。
まだ雪が残っていた今朝ですが、お昼過ぎにはこの雪もほとんど消えていました。






少しずつ春になってます。
でもね、夜にはまた雪です。↑
2001年4月15日 日曜日
クロッカスが青い花をのぞかせました。
あともうちょいだ!がんばれ〜〜

お友達のうちからもらった福寿草。
冬が明けて真っ先に咲いてくれるかわいいヤツです。
2001年5月10日 木曜日
北海道は寒い日が続いているのです。でもまぁ、連翹とか紫つつじが今満開。
写真撮りたくってうずうずしているのに、ここ何日かずっと雨。散っちゃうよぉ・・・
2001年5月15日 火曜日
ここんところ暑い日が続いています。昨日、今日と30度を越え、全国でも1.2を争う(?)真夏日気温の帯広です。
帯広は暑くっても湿度が無いから木陰に入れば過ごしやすいのです。
おまけに私は仕事柄ずっと建物の中。なもので、ジリジリした暑さはまだ体験していません。
今夜、陶芸教室から帰宅して見上げた楡の木は朝と比較してもものすごく葉っぱを大きくしていました。夏が来ます。
2001年7月14日 土曜日
久しぶりの青空。ずっと雨と曇りの毎日だった。
バラの花を整理したり、洗濯したり、お客さんがあったり、忙しかった。今日は少し食事も控えめにして、ダイエットとまでは行かないけれど、ハングリーに過ごしたら体も心も少し楽な気がする(^_^)
学校祭シーズンだ。何箇所かでパレードをやっていた。懐かしいなぁ。ヒマワリになったのは高校1年のことだったかな。
2001年7月15日 日曜日
暑い!30.6度。関東以西の方々に怒られるかもしれないが、、、。でも、やっぱり雨続きでうんざりしていたし夏は暑くなくっちゃ、とおもった。
今日、久しぶりに十勝正直村へ行って来た。フラワーパークだ。いつのまにやら入場料を取るような観光地化されていた。少々がっかりだ。でも、花は素晴らしく、今日も観光バスを含め、たくさんの人が暑い中訪れ、広大に広がる花畑を堪能していた。このようすは近いうちにアップしよう。さて、こんないい天気も2日しか続かなかった。明日からはまた雨。でも、気持ちも少し回復したし、ガンバローっ
2001年7月28日 土曜日 花火大会!






今日は北海道新聞主催の花火大会だった。
2001年7月29日 日曜日
モンシロチョウでした。肉眼で見たのと同じような色が再現できていると思います。真っ白ではなく、心持ち薄い緑なのです。
もっとくっついていたけど、カメラを取りに戻っている間に離れてきていました。蝶の交尾は初めて見ました。きれいでしたよ。
2001年8月2日 木曜日
とっても寒い日だった。ヨーロッパの猛暑?なんのことやら、って感じ。
北海道はどうしてこんなに寒いのだろう。いや、冬が寒いのはいい。当たり前だから。
いくら厳しく冷え込もうとも、当たり前のことは耐えられる。
でも、今年は例年の日照時間の何分の一なんだろう。
今日も最近疲れきっていたから温泉にでも行こう、と思い立った。
で、向かう道々震え上がっていたものだ。着くまでに何度「う〜〜〜さびぃ〜〜〜」を繰り返したことだろう。
温泉に行って正解!ポカポカになった。
きっと暑い季節を過ごしている地方の人からは「しんじらんない〜」という言葉も聞こえてくるだろう。
けど、北海道の2001年はそんな感じなのだ。さぁ、あったまっているうちに、寝よう。
2001年8月12日 日曜日
晴れた!なんだかそれだけで気分がいいものなので・・・(^_^) 本屋さんに行って、お昼ご飯にとうきびを食べることにした。
買いに行ったのは帯広の隣町幕別にある
「さけの園、野菜の園」という直売所。

ここには春は野菜と花の苗、夏は野菜、秋には秋シャケ(近くに鮭が遡上する川があるんです)と
いろいろなものを直売しています。取れたて新鮮、がウリのようです。



豆王国の十勝ですから。
7種類の豆が量り売りされていました。


さぁ!とうきびです。地方によっては「とうもろこし」と呼ぶでしょうけど、ここではもっぱら「とうきび」です。


で、ここには2種類売っていました。ピーターコーンは多少皮が固めの食べやすいもの。もう一種類は皮が薄く、甘味が強いものです。私たち家族は食べやすいほうを好むのでピーターコーン。看板には「朝取りピーター」と書いてあります。
でも、ここでは当然といっていいでしょうね。こんな産地で朝取りじゃないものを売っていたら怒っちゃいますよ。(^_^)
こんな台の上にゴソッと置かれた中から自分の好きなのを選びます。


選ぶコツは髭が黒いもの。そして、悪いけどちょっと覗かせてもらって、実がそろって詰まっているものを選ぼう。

皮をむいて買ってきます。家では生ゴミになるだけだし。
「すみませぇん、皮むいていかせてね。」といえばOK。
(すぐ食べられないならむかないほうがいいでしょう)



皮をむくコツはバナナのようにむくんだけど、むしりとらず最後に全部一まとめにして実を左手に、皮と茎を右手に持って一気にボキッと折ると、スッキリと茎が折れます。
↑上の写真の小屋は、ゆでとうきび屋。
茹では200円で1本です。

タップリのお湯にこの量で塩は大さじ1杯半くらい。
ハイ、ほっかほか。
2001年8月13日 月曜日
花火大会でした。
せっかくの晴れが始まってしばらくすると低い雲。まいったなぁ。
でも、最後の10分間のスターマインは圧巻でした。
ちょっとテンポが悪かったのが残念だけど、とても素晴らしかったです。
2001年8月15日 水曜日
ネコバス走る!今年の盆踊りの山車で私はこれが一番好き。
ちゃんと出来ていて子供たちも喜んで乗っていました。
2001年8月18日 土曜日
さて今日は、整体に行ったあと、
久しぶりに写真を撮りに行きました。
今回は一眼レフで。愛車で、走りました〜〜
2001年8月19日 日曜日
お昼にわざわざ20分もかけて「道下農場」までやってきた。とうきびを買う農家のスポットとしては私は好きなところです。


まぁ、同じようなところはいろいろあるでしょうけど。(^_^)
場所は帯広市内から帯広空港へ向かう道道のグリュック王国の交差点の手前2・300メートルってところでしょうか。空港に向かって右手にあります。でもね、今年は一本150円だった。不作なんだって。寒くって。高いなぁ...
私は大葉が大好き!
農家の奥さんとそんな話をしていました。
そしたら、「100円も出したら使い切れないほどあるよ」と。

だけど、私は「それほど使わないんですよ〜」
なんて雑談していると
「いいよっ10枚かそこらだったら取っていきなさい〜。
ほら、袋上げるから」なんて
言ってくれまして・・・お言葉に甘えて上右の写真。
ビニールの中にちょっと遠慮がちに・・・(^_^)
でも、いい人たちです。ほんと。ここの道下商店は(^_^)



帰宅してからは木工に興じた(^_^)なんだと思います?実はアクセサリー入れなのです。オンコ(松)の木を切り倒して出た切りくずがなんとももったいないなとおもって。この穴に最近私の中の流行であるクリップ式のイヤリングを一組づつ入れようかな、と。
2001年8月24日 金曜日
仕事を終え、最終便で東京へ。北海道もけっこう暑い日が続いていたけど、羽田に降り立ってうんざり・・・
電車に乗ってまたうんざり・・・だって、ものすごく混んでいるんだもの。あ゛ー私は東京に住めないなーって思っていました。大江戸線に乗った。チッチャイ。
2001年8月25日 土曜日


両国の江戸東京博物館にてポンペイ展を観る。なんだか、タイムスリップしたような、構成も良く、とても楽しめるそして興味深い展示品の数々だった。

充分満喫、と思ったけど、同時に益々イタリアのポンペイの地面を踏みしめてみたくなった。

お昼は両国で食べたんだけど、ビアレストランだった。
正直言って大したこと無かった。(^_^)地ビールは美味しかったけど、食べ物が・・・ね。夜は新宿の「スンガリー」で!いや〜〜〜こっちはおすすめだわ。
美味しかったし、何より店員の感じが良かった。おすすめのお店で紹介しちゃおうっ
2001年8月26日 日曜日
お台場に行った。前回行けなかったヴィーナスフォートへ。お買物〜〜!と、思ったけど何だかすごく足が疲れててヘトヘト。
2時過ぎには羽田に向かう。

東京近郊にお住まいの方にとっては「クププ。・。何撮ってるんだろ、田舎もん〜」なんて思われるだろうけど、いいんだも〜〜ん。(^_^)でもね、こんなの見たことあった。ラスベガスで。シーザーズパレスだったかな?
アメリカのは巨大なショッピングモールがホテルに付いているんだけど夕日になったり朝日になったり、すんばらしいっすよ。
2001年9月29日 土曜日
札幌まで1泊で車の修理のために行ってきました。
夕張から高速に乗り、それでも12時頃札幌に到着したのですが・・・なんと・・・代車が・・・ボロな中古車・・・。がっくり。

麻生の「カリメロ」というお店


ここで昼食をとりました。なんでも、オムライスがウリだと雑誌に載っていて、あまりにも美味しそうだったから行ってみました。席はカウンターも含めて18人くらいかな。
頼んでみたビーフシチューのかかったオムライスは私の中の「オムライス採点表」(?)の中では85点。といったところでした。私はもともとしょっぱい味付けは好きじゃなんだけど、ここのオムライスのご飯は何も入っていないんですけど、塩コショウも足りない感じ。
ついでに言うと、ビーフシチューは単独で食べるにはいいかもしれないけど、パンチの足りないケチャップライスにプレーンオムレツ、そこにかかるものとしては、うーーーむむむむ、、、、いまいち・・・。なので、美味しかったけど、パンチが足りない。
なんかこう、深みが無い。。うわー、勝手言ってる。まぁ、いいか、私自身の感想だし(^_^)
このお店は札幌市の麻生の交差点の北海道銀行のすぐ近くです。
さて、カリメロを後にして小樽に行きました。
北一硝子で買物とコーヒーを飲み、
(左の写真は、北一硝子内の食事などができる、ランプホールです)
マイカル小樽(破綻しちゃったけど、営業してました。)
のアウトレットモールでお買い物。

朝里クラッセホテル

小樽からの帰り道、朝里川温泉に行きました。札幌と小樽の間に位置しています。
ここで、日帰り入浴のできる朝里クラッセホテルに行ったのですが!
ここの温泉最高!夜になり月夜だったんだけどこの露天風呂は
周りの木にイルミネーションをつけていて、それがうるさくも無い程度に
やんわりと点滅しているんです。そこに、秋の虫の声。月明り。自然も手伝って、
最高の夢見ごこちでした。ぜひ、訪れてみて欲しいです。
2001年9月30日 日曜日
買物をして、3時30分に車の修理完了を急いで受け取りに行き、もうダッシュで帰宅の途につきました。...行きの日勝峠はな、な、なんと雪だったのです。早く日が暮れないうちに!また高速で夕張まで!そのあともひたすら走ったけど、なんとか雪は降らずにいい天気のまま峠を越せてホッ。ドロドロの状態で帰宅しました。やっぱりソロソロ無理の出来ない歳なのかしら・・・ヤダーっ
2001年10月8日 月曜日
中札内美術村に行って来た。
広い敷地を存分に使ったレイアウトで美術館や食事どころが建っています。
左の写真はその一部。
芝生じゃないんです。ここはキャンバスで、時には大根の花、蓼、菜の花などに
彩られ、その間の遊歩道を時々ある彫刻に目をやりながら
散策する、といったぐあい。


六花亭がプロデュースするこの中札内美術村ですから、
もちろん、食事もお菓子も六花亭。
お菓子に関しては、帯広市内では売られないタイプのお菓子も出ます。
コーヒーはもちろんおかわり自由!
これはティラミスでしたけど、美味しかったですよ〜〜。


忠類ナウマン温泉

中札内からもっと南下すると忠類村があり、その国道沿いには
「道の駅」に温泉があります。
太古のナウマン象の化石が出てからナウマンの村になった忠類村ですから、
並びにナウマン博物館もあります。
温泉はあまり広くないですけど、キレイだし、なかなかいいオフロでした。

350円/2001.10現在
2001年10月13日 土曜日
今日は忙しかった一週間の疲れを癒すべく・・・!うふふふ、また温泉に行ってきました!(^_^)今日はすごいぞー。温泉を梯子してしまった!
写真撮影もしたかったし、糠平温泉に行きました〜。少し寒いけど、紅葉の終わりかけもなかなかの風情で良かったです!糠平は帯広から65キロくらい北にあります。湖があって、温泉があり、冬にはスキー場がオープンします。まぁ、夏場より冬の方が活気があるかも(^_^)糠平館観光ホテルで日帰り入浴。500円。ちょっとふる〜い。でも、川を見下ろす露天風呂はとっても気持ちよかったです。
で、気持ちいいままにまた走り始めました。・・・北に向けて。ん・・・北?そうなんですよ、帯広に帰るには南に向かうんだけど、もう少し景色を楽しみたいということで三国峠に向かって走りました! で、素晴らしい三国峠茶屋からの景色を楽しんで、ようやく帰途に...と、・・・そこに看板が!「幌加温泉」!もちろん入ってきましたよ〜〜(^_^)

ここが入った「鹿ノ谷」。まるで民家です。でも、たくさんの車が停まっていたので行って見ました。もう一軒はこんな感じ。「ホロカ温泉」。
でもね、4時で終わりなんですって。
ホロカ温泉は糠平と層雲峡の間を結ぶ国道から山に1キロほど入ったところにありました。道沿いには鹿が草を食んでいました。この温泉で、私ははじめての混浴を体験しました。
今までバスタオルを巻いての露天風呂はあったけど、大浴場も、でした。(^_^)はずかし〜〜〜!
そんな恥ずかしさのままに大浴場の男性の中ををすり抜け露天風呂へ。


そこで事件がおきました。
...あまりに慌てた私は・・・外の濡れた岩に足を滑らせ、まだ建物の中に残った片足の弁慶の泣き所を・・・!
(T_T)アウッァゥッ
もう最悪の痛みが私を襲ったのでした。真っ裸だし、とりあえず露天風呂に向かうしかなく...(T_T)
いたかったよ〜〜ともあれ、ここも500円だったけど、お湯はよかったのですっかりあたたまりようやく帯広へと帰ったのでした。あ〜〜〜温泉三昧、紅葉三昧の一日だった!
2001年10月21日 日曜日
東京へ松任谷由実のコンサートに行ってきました。代々木第一体育館。感動でした。正直いって、15年前ほどのユーミンではないかもしれないです。でも、私にとっては憧れる女性であり、大好きなアーティストなのでした。
双眼鏡で見るステージの上のユーミンは輝いていて私の大好きな曲(といってもたくさんありますけど)「夕涼み」を歌った時には感動で泣きそうになってしまいました。
♪窓を開けて、風を入れて、むせるくらい吸い込んだんだね。二人きりの夕涼みは二度と来ない記憶・・・♪
そして、音楽、もう夏の夕方、まだ暑さの少し残るとき・・・ああーーっ感動だ。大好きだーーーーっ!←告白・・・(^_^)

ところで、初めての東京でのユーミン。今までほぼ毎年のツアーを帯広もしくは札幌で見てきた。そして、今回帯広には来ないし、札幌は平日なのでいざ!東京へ行こうと決めました。決心して行って良かった。コンサートも終盤にさしかかったころ、ユーミンから来年はデビューして初めてツアーをやりません、との発表が・・・くぅ〜〜なぜなんだーーと思っていたら、ロシアサーカスとのコラボレーションを再来年行う、とのこと・・・うー、そうか。仕方ない...それをたのしみにするか!しかし、、ユーミンという人はかっこいい。何歳になってもかっこいいってすごく素敵だ。顔は違うけどティナ・ターナーを思い出させる。ティナもかっこいい、美人だとは思わないけれど、あの年で(^_^)ミニのピタピタワンピや皮の上下を着こなし、ロックする。ホントカッコいいと思う。一本何かが芯にある人ってやっぱり輝いているもんなぁ。

初めての東京コンサート。今回代々木第一体育館だったけど、集客、収容能力のある会場があるっていいな。かといって帯広にあっても、それだけの人を呼べないかもしれないけれど。(^_^)すごい人だった。原宿駅へ向かう人の流れは明石市の花火大会を思い出させた。素晴らしい夜だった。ユーミンばんざい!また帯広にも来てね。
2001年10月28日 日曜日
オソウシ温泉に行って来た。新得町の奥の大雪山国立公園の中にある。さびれた、でも、いいお湯だった!
今度私の入った温泉紹介のページでも作ろうかしら・・・流行っているんだ、わたしのマイブーム!
2001年11月10日 土曜日
今日は、北海道立帯広美術館に絵画展を観に行きました。
バルビゾン派と田園の画家たちと題したものだったのですが、なんとなく雰囲気の似ている作品だけど、説明を読みながら見ていくと面白かったです。
ある画家は暗い中にも光に照らし出された光る感じを出すのに没頭したんじゃないか、と思うほど、朝日、夕日の中の光景を好んで描いていたり、。、。
私は絵を観るのは好きですが、時代背景とか「派」などは説明が無いとわからないのです。そんな私にもおもしろい収集展でした。
帯広の道立美術館の開館10周年記念で、十勝の平野の中で開催するにはぴったりの内容(バルビゾン村あたりが平原だから)だということでしたが、まさしくでした。
久々に良いものに触れた気がしました。
2001年11月27日 火曜日
激寒。たぶんこの寒さは北海道に住んでいても十勝じゃないと味わえないんじゃないかな。
北風はもう「これでもか」というほど吹きすさんで・・・その風がまた冷たいのなんの・・・(T_T)
帯広より寒いのは十勝の最北の町の陸別というところ。ここも今日はバリバリ冷え込んだだろうな。
そんな陸別は天体観測に力を入れてる町なんです。
大きな天体望遠鏡(詳しくないから大きさを語れないけれど)を装備した天体観測所では
先日のしし座流星群の時、多くの人が訪れたそうです。
でもね、北海道をあなどっちゃいかんのですよ。
十勝でも住宅街から車で2・30分でも走って、町の明かりから外れたら
もんのすごい星空を見られます。友達は住宅街の中からでも流星群を見た、と言ってました。
私は・・・実は忘れて寝ちゃったんです。(^_^)仕方ない。また、33年後、ということで。
あ、65歳だ。(T_T)またセーフ、かな?「流星群なんて」、とかいうおばさんになってませんように・・・
2001年11月30日 金曜日  初雪
2001年の帯広の初雪。けっこう降りました。10センチくらいは積もったかな。
←私の部屋の天窓。
これともう一つの天窓しかないから雪が降った今朝は暗かった...
目覚ましを止めてもう一度寝てしまいそうでした。
2001年12月2日 日曜日
今年も私の庭でもイルミネーションの点灯式です。
まぁ、式といってもパンパカパーン、なんてものでもなくパチッ・・・わぁ〜〜〜かわいい〜〜〜パチパチ・・・なんてことだけなんですけど。

今年は大木になった楡の木をあきらめて、手毬潅木とオンコ2本で全部で3本につけました。
あまりケバケバしくならないように気をつけて。

上の写真は薄暮時のものですが、夜見るととっても可愛いものでした。(^_^)
2001年12月10日 月曜日
昨日、一人で映画を見てきました。「こころの湯」という中国映画です。
私は「anan」の映画紹介の小さな記事を見た夏前から見たくって、調べたら帯広でもやるというから、ずっと心待ちにしていたのです。ついにやったこの映画、すっごく皆さんにお勧めしたい!



監督・脚本:
チャン・ヤン
出演:チュウ・シュイ/プー・ツンシン/ジャン・ウー

製作:ピーター・ローアー
脚本:リュウ・フェントウ/フォ・シン/
ティアオ・イーナン/ツァイ・シャンチュン

撮影:チャン・チエン
配給:東京テアトル/ポニーキャニオン

北京の下町でリュウ<劉>(チュウ・シュイ)が営む銭湯「清水池」は、今日も常連で賑わっていた。リュウのマッサージを気持ちよさそうに受ける客、コオロギを闘わせて遊ぶ老人、シャワーを浴びながら歌の練習をする青年…。知的障害のある次男のアミン<阿明>(ジャン・ウー)は、楽しそうに父の仕事を手伝っている。そんなある日、深圸で妻と暮らし、ビジネスマンとして働く長男のターミン<大明>(プー・ツンシン)が、突然帰郷する。ターミンはアミンから届いた葉書に描かれた横たわる父の絵を見て、もしや父が倒れたのではと心配して帰ってきたのだ。元気な父の姿を見て安心したターミンは、2、3日ゆっくりすると妻に電話する…。


これから2002年の3月まで全国いろいろなところでまだ上映するようですから、上のポニーキャニオンのHPでぜひチェックしてくださいね。こころに染みる。本当にいい映画だったなぁ。ふだん映画好きだけど、ハリウッド映画などの「必ず当たる」というものしかこんな小都市ではやらないから、うれしいなぁ、って思いました。こういうのスキだなぁ。知的障害のある弟役の俳優さんもいい感じだし。機会があったら、ぜひ見てください!
2001年12月22日 土曜日

クッションカバーなんですけど、何年か前に習っていた「モラ」という手芸。
2枚の布の切って折り込み縫うんだけど、全部手縫いなんです。でも、これを「モラ」と呼ぶのはちょっと違うんだなぁ。
本物の「モラ」はもっとカラフルで、細かくて・・・。
パナマ本土やサンブラス諸島の先住民であるクナ・インディオの伝統工芸だそうです。
2001年12月24日 月曜日
夏バージョン。


このベッドカバーはインドに行ったときに買いました。観光客が連れて行かれる店だったからちょっと予定より高め。ほんとは薄汚くてもいいから庶民の買うような店のものが欲しかったけど、インドはとてもうるさく「危ないから個人行動はやめてくれ」ってガイドさんに言われて・・・(T_T)

でも、以前東京の直輸入しているというお店でこれよりかなり小さな布を買ったのだけど、もちろんインドのね。それに比べても安かった。東京のそれは大判のテーブルクロスくらいで12,000円。このベッドカバーはセミダブル用で7,000円くらい。
トルコで買った絨毯もそうだけど、気持ちの持ちようなんだけど、高いんだか、安いんだか、ん〜難しいですなぁ..
冬バージョン→



今年もいろんなことがあったなぁ...
世界では不穏なことが多かったけどね。
私は楽しい1年だったかな。それなりに。

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