| 2003年後期 | |
メモ::::氷裂貫入という釉薬のこと この釉薬は土によって全く違う表情を見せるらしい。今回の私の作品は白土。この白土の場合釉薬との収縮率がほぼ一緒なのでひび割れせず、少し貫入が入っただけというつまらないオレンジとなった。これが赤土だと違う。赤土は収縮率が高いので、釉薬より多く縮むため、釉薬はボコボコに浮き出たように、そして白く白濁したおもしろい風に仕上がる。私は後者のイメージだったのに、知らずに白土で作ってしまったのだ。陶芸の深さを痛感。もっと知らないと・・・ |
| 01 青鉢三種 |
青鉢三種/信楽白土/青こうち釉 また私の好きなガラス釉を使ってしまった。青こうちはほんと素敵。けどね、貫入が入った食器は長年使うと汚れが入って汚いんだよね・・・。 |
| 02 氷裂貫入かたくち |
かたくち/信楽白土/氷裂貫入釉/酸化焼成 |
| 03 蓋つき草絵小鉢 |
蓋付草絵小鉢/白土/飴釉/酸化焼成だいぶ蓋ものを作れるようになってきたけど、やっぱりゆがんでしまうことがある。それは轆轤から外すときに雑になってしまう時。 あわてて形を戻しても直らない。これも微妙に蓋が浮く部分がある。そして釉薬を掛けたりなくて二度焼きました。草江は多少固くなってきたときに彫った。この絵はけっこう気に入っているんだけど、ガラス釉でこそ映えるんだろうな。 |
| 04 線入り黄瀬戸中皿 |
線入黄瀬戸中皿/白土/黄瀬戸+織部/酸化焼成皿がなかなかうまく作れないので練習した。そして、線を入れてみた。 ![]() これがなかなかキレイに入らない。四苦八苦して入れたらやっぱり線が生きる色をつけたくなった。そして黄瀬戸釉を選んだんだけど、流れやすい釉薬なので下のほうに溜まってしまった。そして、織部釉は筆でつけたのはもう少しはっきり付けた方が良かったようだ。 |
| 05 コーヒーカップ&ソーサー |
コーヒーカップ/白土/酸化ビードロ/酸化焼成これはなかなか味わいがある作品になったと自負しちゃったりして…。多少ガタつくところもご愛嬌、といいたいくらい気に入った。四角い口に素朴な持ち手、でこの色。全部想像通りにできた。満足。 |
| 06 ぐるぐる線書き皿 |
丸皿/白土/銀鼠油滴天目+乳白/酸化焼成 気持ち悪くなった。っていうか…乳白をたらした時点で止めればよかったのにグルグル線を描いてしまった。出来上がりは最悪。 |
| 07 青磁小鉢模様入り |
青磁小鉢/白土/特注青磁/還元焼成 桶底にして模様もおそろいに入れて可愛い形の小鉢ができた。…はずだった。ところが青磁に含まれる銅が強すぎる還元焼成によって変化してしまう「しんしゃ」が入ってしまった。(「しんしゃ」の字がわからないのだけど・・・)私はこんな中途半端なら入らないほうが好き。残念だけど・・・。 |
| 08 急須 |
黄瀬戸草絵急須/白土(なにか混ざっているかかも)黄瀬戸釉+織部釉醤油さしで気を良くしたので急須に初挑戦!自分だけで作るのは緊張しまくり。 結局乾きすぎたためドベとの差がありすぎて隙間が開いてしまった![]() (←)また、黄瀬戸は流れやすいので濃く掛けてしまうとこんな風に(左)溜まった部分が釉切れを起こし、見た目に良くない状態になる。それ以外はまぁまぁのできだけど、ますます何個も挑戦してみたいと思う。やればできるということ実感! |