Zoeさんの冷たい視線を感じる…。
ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮 なんすか？その目線は？
「あなた、今出かけようとしてるでしょ」
…当たりです。
Zoeさん、出かけようとしているわたしを察知するのです。
たぶん猫を飼ってらっしゃる方は皆さん感じられるのかもしれないけど
わたしがいつになくマトモな服を着ていたり、
いつも持たないカバンを持っているとこの冷たい視線が来ます。
「ワタクシが寝ている間にお出かけするんじゃなくて？
ワタクシ、絶対眠りませんことよ！」
すべてお見通しなのであーる。
私の部屋でまったりとするZoeさん。
病院に連れて行ってきました。注射をたっぷりもらって疲れちゃったようです。白血球の値が悪かったのでしばらく抗生剤を飲んでいるZoeさん。これ以上の鼻炎止めはその注射と飲み薬になるらしいんですよね。
ものすごい数の薬を飲んでいるんだけど…とても嫌そう。Zoeさんのため、と思っている飼い主の心は正しいのかなぁ、と考えてしまいます。でも、腎臓にしろ、白血球にしろ、甲状腺にしろ、薬がなかったら値は悪くなってしまうわけで。
食欲増進の薬にいたっては、それが無いと食べなくなってしまう。
まるで生きるために飲んでいる薬なんですよね。
切ないなぁ…。
そうそう、２階に上がると心臓がドキドキすごいんだと医者に相談してみたら、運動するんだからドキドキいってあたりまえ。心臓病で絶対安静などの状況とは違うので、行きたいというものを止めるより、好きに登らせてあげたらいいといわれました。つらいなら自分からも登りませんよ、と。そんな日が来ないことを祈るけど…。
Zoeさんはガリガリなせいかブラッシングがあまり好きではありません。
でも抜け毛が多いし、年とってるからマッサージでも、と思って
今日久しぶりにチャレンジしました。
最初のうちはおとなしくしていたZoeさん。でもやっぱりしばらくやっていると尻尾がパタン!パタン! あー、イライラしているのね〜と退散したのでした。
長いときは２時間もZoeさんは歩き回る。
何をするわけじゃない。鳴くわけでもない。
ただただ、ただただひたすら。
夜の電光の下、黒猫Zoeさんが動き回れば当然ブレブレです。
