キュート。

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「ィヤゥ」

私の足が近づくと、起き上がらずにひと鳴きします。
そんなにめんどくさがらなくても…(^_^;

明けましてよ。

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Zoe「今年も遊びに来てくださる?」


みなさんあけましておめでとうございます。元旦の朝、お年賀用の素敵な写真を撮ろうとしたのですが、何しろカメラ嫌いのZoeさんなので、寝たままこっちを見てもくれませんでした。
これもある意味「素敵なZoeさんの寝姿」ですが。

まさしく「猫と陽だまり」。
あれ、私が何でこのタイトルにしたかいいましたっけ?
なんかね、「平和」な感じがするからです。ピースフルな。
たいした理由ではないですね…(^^;

こんな感じで寝てばかりなので楽しいハプニングは少ないかもしれません。今年ものんびりZoeさんペースで参ります。今年もよろしくお願いいたします。

来年も。

Zoeさん、Zoeさん、挨拶してくださいよ。

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・・・ZZZZ・・・

Z「ん?」

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よかったー。ご挨拶よろしくお願いします。

Z「・・・ふんっ」

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えっ困りますよ。そんなんじゃせっかく見に来ていただいたのに…。

Z「あ、そう。じゃぁ…」

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Z「こんなカメラ目線でいいかしら。来年もよろしくね」

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そ、そんなぁ!もっとほら!(グイグイとカメラに向かせる)

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Z「なにすんのよ。やめなさいよっ」


フフフ一人芝居やってしまった。私もすっかり「猫好きおばちゃん」だなぁ…。Zoeがうちに来てマル4年が経ちました。来年は5年目。そう何年も生きられないといわれていた年齢不詳の(たぶん9歳以上)Zoeさんですので、すごいがんばってると思います。

かなり薬漬けですけど・・・(^^;
それでも少しでも長く一緒に居てくれることを心から祈っています。

来年も毎日更新とはいきませんが、よろしくお願いいたします。
今年一年どうもありがとうございました。

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真夜中の…。

昨晩のこと。

いや、その前にまずZoeさんの夜の寝床のことを書かなければ。

Zoeさんは病気のせいもあり時々ものすごい声で鳴くのです。それはそれはもうギャオゥゥゥウゥとか、ワォウゥゥゥとか。ウチに来た当初(それも二日間くらい)は自由にしていただいてたのだけど、夜中に鳴かれると人間たちはオチオチ寝てもいられないということが判明。

パッキンを鍵にしてリビング・ダイニング&キッチンに閉じ込められることになったのです。とはいえ北海道なので家はけっこう広くって、そのエリアはトータル30畳はかるくあると思われ、猫一匹になんとも贅沢な「ベッド・ルーム」なんじゃないかと。

リビングから廊下に通じるドアはバタンと閉めるドアだからいいのだけど、もう1つのキッチンから廊下に通じるドアは引き戸で、Zoeさんはカリカリカリカリと器用に開けることを覚えてしまっていたので、引き戸にはパッキンをして人間たちは寝ていたわけです。

さて、本題。

昨晩友達と大いに飲んで酔っ払った私はテンションあがっちゃって眠れずにいたわけですよ。で、テレビをつけていたのです。するとテレビの音声の間を縫って「ニャオゥ」と聞こえてきます。

「ん?Zoeさんったらまたないてるな。」と気にもせず。いつもベッドの中でシーンとしたらZoeさんが一人リビングで鳴いてるのが聞こえることがあるので。

ボリュームを下げると聞こえないので安心してまたボリュームを上げると「ニャーオゥゥゥ」…今夜はずいぶんデカい声で鳴くのねぇ…。かわいそうだなぁ、まだ鳴くようなら降りていってあげようかなぁ…。

と、二階の自分の部屋のドアノブを回してそぅっとドアを開けたわけです。まだ鳴くかなぁ、と耳をそばだてようと。

真っ暗な階段ホールを覗こうとしたその瞬間のことです!

叫ぶ

そこにはえっちらおっちら階段を上ってきたZoeの姿が!

どろーーんもうもう、それはそれはびっくりしました!
心臓が飛び出そうとはこのことで!なにしろ真っ黒な塊が真っ暗な闇の中から登場したわけですから!
Zoeはゆっくり私のそばに来てニャオオオオゥと鳴くわけですよ。ドキドキしながらZoeを抱こうとしたらZoem心臓がドキドキしてるんです。きっと出てくるわけない私が顔を出したからビックリしたんじゃないかなぁ。せっせとドアを開ける
それよりもいつもなら開くはずがないドアをちょっとカリカリやってみたら開いちゃってZoe自身がびっくりしたのかも。



そのあとは抱っこして降りた私とうるさくって目が覚めちゃった母の二人が、Zoeさんが眠りにつくまでリビングで見守ったのは言うまでもなく。夜中の1時過ぎにとんだ出来事だったのでした。
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