惨事ではないけど。
今朝、ゾーイのベッドに血がついていた。なんで?なんで?と私と母は首をひねり続ける。二人が一致したのは昨日処方された抗生物質を吐いちゃってその色じゃないか、と。抗生物質は吐き気が出るという副作用があるらしいし。
ところが…「どうしたのぉ?」と覗き込んだゾーイの耳の中に同じ色がついている。そのまま開院時間に病院に連れて行った。
思ったとおりだった。耳が気持ち悪くてガリガリやってしまったようだ。同時に耳掃除をされた。それはそれはもう断末魔の叫び!耳に薬を入れてグシュグシュしてかきだされる度に「ウギャォォォゥゥゥ!ガゥワゥ?!!」しまいにはカラーまで着けられた。タオルで全体をがっちり助手さんに抑えられ、それでも「やめてくれー」と叫ぶゾーイについ見ている私が力はいっちゃって帰宅した頃にはグッタリ。
それよりもゾーイだ。だんだんリラックスしてきたらもうあとはずーーっと寝っぱなし。
そして無言…鳴かないのだ。もう一日分鳴いちゃったのかも。
元気出せ!ゾーーーーイ!
抗生物質を処方される。
うーん。いつも行う血液検査の結果、ゾーイの白血球の値が倍近くなっていた。そして抗生物質が処方された。茶色い粒をひとつ1日2回。どうした、ゾーイ。