耳そうじをしてきた。

最近鼻水が出た後、なんかこう耳を変な風に傾けて(写真:右上)それからワシワシと引っかくんです。人間でも鼻が調子悪いと耳に来ますよね。「どれどれ?」と除いてみると耳垢が黒く溜まっているんです。

薬もなくなることだし、病院に連れてって耳そうじをしてもらいました。
自由奔放。
それはそれはすごい闘いでした((´∀`*))ヶラヶラ
ギャーォゥゥゥ!!!
綿棒でもかなりネトネトの黒い耳垢が取れたんですけど、そのあとに耳薬を入れるんです。そのときが最悪。断末魔の叫び。
帰りはグースカ眠っていました。ごくろうさん。

耳の掃除なのですけど、自分でできるものなら…と思って医者のやるのを見ていたけどさー、さすがに無理無理。あの暴れん坊は手に負えないわ。というわけで1回1000円でまた頼むことにしました。(;^ω^A

さて、体重は相変わらず3.05kg。まま3kg超えててほっとしました。先日の一週間の二人暮しで軽くなったような気がしていたのでね〜。

Zoeさん、今日も納戸で寝てました。奥の奥の方の棚の上で毛を抜きながら。…毛を抜きながら!?<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!! まただわー。と思っていたらその後毛玉を吐きました。…ったくーだから言ったのに…。

環境省が乗り出した?

こんなニュースを今日見つけました。どうか良い方向へ向かって欲しいですね。

【共同通信】捨てイヌ・ネコを半減へ 引き取りやすく、環境省
 捨てイヌ・ネコを半減します−。環境省は29日、年間42万匹(2004年度)に上る、自治体が引き取るイヌ・ネコを、飼いたいと希望する人への譲渡を推進したり、ペット業者に説明義務を負わせて安易な販売を抑制したりして、今後10年間で半減する方針を打ち出した。
 動物愛護管理基本指針の素案に盛り込み、中央環境審議会の部会に提出した。パブリックコメント(意見公募)を経た後、早ければ9月の答申となる見通し。
 素案では、今後10年間の施策の具体的項目として、自治体が不妊去勢措置を助成したり、捨てイヌの情報をデータベース化してインターネット上で公開、希望者が好きな個体を選べることで譲渡を推進するなどとしている。

ただ、捨て犬・猫を減らすという目的から
ペット業者に説明義務を負わせて安易な販売を抑制したりして
高価にやりとりされていた動物が売れなくなったからといって投棄するなど、悪質な業者が出てこないようにも目を光らせて欲しいものです。法律ができると必ずかいくぐって抜け道を探す人たちも必ずいますから。

また不幸な動物を減らすためには、売る側を責めるばかりではいられないとも思ったりします。安易に飼うことを決めないこと。動物は飾りではないわけで、病気もすれば人間からすると「悪さ」もします。ということは金銭面でも精神面でも飼えると思えないとダメだと思うんですね。

「野良猫を見るとついつい拾ってきちゃってもう15頭はいるかな」こんな人もネットでもよく見かけます。美しい話だけどその飼い主自身が健康で、経済力が無いととんでもないことになります。飼い主が入院して去勢していなかった猫が増えまくって荒れ放題の家。それはもう虐待となってしまいます。
動物に罪は無いから、とボランティアが里親を募集することになる。まさしくこの場合も飼い主の人間が起こした罪なんですよね。

ウチもZoeさんを飼うにあたって家族内でいろいろありました。今でも時々ありますヨ。猫が好きな人ばかりじゃないですからね。一緒に暮らす人の賛同はもちろん大切です。

大切な命を守るために、そして不幸な命を増やさないために、ちょっとずつ考えていこうじゃないですか。(まるで演説((´∀`*))タハハ…)

そして一人でも動物好きな方が、いやそうじゃない方も考えてくださるひとつのキッカケになれば私&Zoeさんのブログも本望でございます。ま、このブログを見てくださるのは動物好きな方だと思いますけど….。..。.(´∀`人)

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