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シンガポール政府観光局
●時差
  日本との時差はマイナス1時間。日本が正午の時、シンガポールは午前11時。
●日本からの飛行時間  東京から6時間半で到着。

初の海外旅行
1990年9月世の中はバブリーな雰囲気をまだ少し漂わせていた頃のことでした。ちょっと貯金も貯まってきた、有給休暇も取れそうだ、ということで同期入社の友達と行くことにしたのです。でも、「どこに行きたい」というはっきりした気持ちもなく、英語が喋れないし悩みました。結局旅行会社の人に 「初めてならきれいだし買い物もできるし、南国っぽいし」と言う理由ですすめられたのが決定打。今考えるとたしかにその選択は正解だったのかもしれないです。
その言葉がぴったりと自分にキタのはチャンギ空港に降り立った時。 蘭の花で飾り立てられた空港内は北海道の私たちにとっては夢のように「南国!」といった風情そのままだったのです。
日本語が通じる街での買い物、北海道には無いジットリトした南国の空気。その中に咲く蘭やブーゲンビリアのような色とりどりの花たち。 どれをとっても何もかも始めての私たちにとってマイナス点なんか見つけられません。来てよかったぁ〜〜って思いました。

そんな感動の中で初日に思わずカメラに収めたのが朝靄の街並みです。(写真)
寝ぼけ眼で、ほそく差し込む光をたよりに窓まで行き分厚いカーテンをあけると、
そこには朝日に照らし出されたばかりの南国の都市「シンガポール」の街が朝靄の中に広がっていたのです。
思わず友達を起こし、シャッターをきったのでした。

スーツの失敗
私たちがはじめての海外旅行で悩みに悩んだのが服装でした。ちゃんとしたレストランに行くためにはスニーカーじゃまずいよねぇ〜…と、旅に慣れていない私たちが頭をつき合わせて出した結論が「スーツ」でした。 それも私が決めたスーツは「暑いだろうし」という観点から「麻混」…サイアク。シワになるし… おまけに、スーツにスニーカーじゃ変だしかといってパンプスじや疲れるだろうとローファーを履いたのはいいけど、足がむくんで疲れるし…ほんと学びました。 シワにならなくて軽くて・・っていうものにするべきだということを、しっかり学びました(笑)女性の方がドレスアップするのには、カジュアルにも使えるけどアクセサリーで雰囲気を変えられるワンピースなどを今は絶対お勧めしますね。(笑)

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