饅頭台北タイトル
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故宮博物院で見る

北京の故宮で見た展示物はあまりパッとしないものばかりで、建物を見せるのがメインになっているようだった。何しろ中の展示物はほとんどが台北に持ち出されているからということで。

ここではだいたい1時間半の見学時間しかとってもらえない。といってもガイドさんは「順調に行ったので今日は特別に1時間半」と言っていたから、普段は1時間くらいしか無いかもしれない。
待ち合わせ場所を指定されて自由時間となった。私たちはさっそく有名な「角煮」と「白菜」を見に行く。展示場の最上階だったので、そこから下ってくることにした。「角煮」「白菜」を実は私は知らなくて友達に教えてもらっていた。バスの中でも「これだけは見ておいで」とガイドさんが言っていた。
見るととても小さなものだった。それにしてもそっくりだ。石でできているのに。白菜にはじっくり見ると2匹のキリギリスがとまっている。水晶を彫ってあるんだけどその精巧さにびっくり!

でも写真は撮影禁止だったので、上の写真はガイドさんが見せてくれた葉書を写真に撮ったものです。結局いろいろ見たけど見尽くすこともできず中途半端になり階下に戻っちゃった。そして「疲れたね〜」ってことでミュージアム・ショップを見た後カフェでお茶しました。クッキーが60元、アイスコーヒーが100元。
あとはお土産をちょっと買って集合時間になっちゃいました。時間はいくらあっても足りないし、一定の期間で展示物は入れ替えるらしいので、たぶんいついっても同じものを見ることはないんじゃないかしらねぇ。
台北国立故宮博物院 URL:http://www.npm.gov.tw/ (日本語ページ有)
士林夜市をぶらり歩く
剣潭(だん)駅でバスを降りる。すでにすごい賑わいなのがわかる。「あちらがアメ横のような…」と指差された方向が一段と明るくて店が並んでいるのが見えた。
さっそく解散した。ここで解散でそのまま別行動になってもいいといわれた。私たち母娘は集合時間まで遊んでバスで送ってもらうことにして出発した。自由時間はだいたい40分、ということだった。どこまでいけるかほとんど時間は無い。

歩き始めて3分くらいでさっきの灯りのところまで来た。うわー、すごい人だらけ!楽しそう♪
いろんなものが売っていた。街中で見かけたバイクに乗る人たちがつけていたマスクも売っていた。お土産に買おうかな、と足を止めたけどやっぱりやめた。ほとんどすべてが日本のアニメキャラのもので、それも全面にそのキャラとなるとなかなか手が出ない。
いやー、楽しい。日用雑貨やファッションに至るまで、チープなものが勢ぞろいなので、ついつい買ってしまいそうになる。見ているだけでも楽しかったので買わなかったけど。ズンズン歩いていると、買い物をしなければどこまでいってもキリがなくなってくる。ここすら曲がろう、と行った先には食べ物の屋台があった。うわー、満腹でなければなぁ〜。

そろそろ時間が近づいてきたので戻る方向に歩いた。ペットショップで何かZoeに買おうかと寄ってみたけど、日本製のものが多くてつまらないのでやめた。首輪とかも全部日本製だった。

出発地点の駅の向かい側にある「士林観光夜市」と大きく書いた看板のある建物に行ってみることにした。
うわー、ここもすごい楽しそう!食べ物屋台の集まったフード・コートのようだ。匂いが充満している。この匂いで台北が臭いというイメージを持っている方も多いようだけど、私はまったく平気。こんなん食べ物売り場じゃ普通じゃない?
美味しそうなチャーハンのようなものとか鍋物とかいろいろある。ほんと、満腹であることがこんなに残念なことは無かった。それにもっと時間が欲しかったなぁ〜。

それでも「何か」食べたくてお腹に差しさわりがなさそうな「檸檬愛玉」にしてみた。愛玉は台湾の高山にしかない植物で、その種子から抽出した液が固まるとゼリーのようになるんだって。加熱しなくても固まるというのはすごいよね。そのゼリーにいろいろな味のシロップなどで食べるんだけど、檸檬愛玉はたぶん檸檬ジュースに混ぜたってことなんだろう。太いストローからダブダブッッとゼリーが口の中に入ってくる。同時にレモンジュースも。冷たくって美味しい。でもあまりに大量で途中で飽きてしまった。30元でした。

ソーセージの屋台も美味しそうだったなぁ!。今度行くときは絶対もっと時間に余裕を持ってお腹を空かせて食べつくすぞ〜♪
この市は夜市ということだけど午前0時を過ぎると客が減ってくるので閉め始める店もちらほらするらしいのでその前の方が全部の店を楽しめそうですね。

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