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15:00頃、バスに乗りアンダー・ウォーターワールドへ。このアトラクションは私たちが泊まったホテルと同じバス停で、ホテルを出たらすぐにあるのだ。シャングリラはいいホテルだけあって立地条件も良いんだわ。
かなりゆっくり見て出てきたら例によってオバサマたちが売店で買い物していた。あはははは、いつでも何でも買うんだねぇ(半分呆れ気味)最終的にこのオバサマたちの「お買い物待ち」だったので…。 次に私たちはショッピングに行った。というかこれもオプショナルツアーの一環で「買い忘れはありませんか?」ってことらしい。ところが行った先はオーチャードロードのこないだ行ったDFS。もうブランド品なんか要らないわよー。 ガイドさんに外に出てもいいと言われたので、DFSは一切見ずに隣にある伊勢丹へいった。H夫妻も一緒で母と4人で行く間父は何をしていたかというと、もう疲れきってて、DFS内のソファにがっつり座り待つらしかった。 そうそうねこのDFSは1階には特に休めるベンチは無いんだけど、3階と4階あたりのブランド服の売り場には、ものすごく立派なくつろげるソファがある。ま、どこも休憩する人たちでいつもいっぱいだったけど。 伊勢丹でも特に買うものもなかった私はH夫妻の奥様が「髪留め」を買うのにつられて買ってしまった。こんなの日本でも買えるのに、とは思ったけどなんか記念に欲しかったのさ。(^^ 伊勢丹に行って(というかDFSから出て)良かったのは少しでも街の空気に触れられたこと。パックツアーはとかくバスで点と点を結ぶ旅なので、街の中を歩くことって無いよね。だからクリスマスのデコレーションがあふれたシンガポールの雰囲気が味わえてよかったなぁ、と思う。 17時少し過ぎに私たちを乗せたバスはとあるビルの屋内駐車場に入った。こんどはどこに?と思っていたら夕食の時間だった。「なぞの」モンゴリアン・バーベキューを食べる時がきたのだ。いったいなんなんだ?何が「モンゴリアン」なんだ? 店内にはまだ時間が早いのかきれいに盛られたばかりのようなバイキングの皿が並んでいた。店の人に案内されるがまま、店の奥までぐんぐん進む。すると焼肉バイキングのように生肉の入ったバットが並んでいて、その横にはもやしなどの野菜も生で用意されている。どんぶりに好きなだけ入れていくらしい。結果がわからないと人間どうしていいのか計算できなくなるらしい。私の顔にはたぶんずっと「?」の表情が浮かんでいただろう。 そのまま進むと係りの人が壷に入ったタレをかけてくれる。生で食べんの?ってまだ思っている私。モンゴルの人って生肉たべたっけ?いやでもまてまて、名前は「モンゴリアン」の後ろに「バーベキュー」がつくじゃないか。きっとこれから焼くんだよ。…私の思考回路はようやくここまでたどりついた。 ようやくそのバーベキュー登場!なんとさっきまで誰もいなかった大きな鉄板のところに人がいる。そして鉄板からは湯気が上がっているじゃないかー!ここからはちょっと感動もんのパフォーマンスがくりひろげられた。 店のまどにあった電光広告。写真に撮って反転させてみた。「No Pork No Lard」ポークもラードも使ってませんってこと?シンガポールで豚肉をこうやって書くというのはイスラム教信者のため?
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