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5分ほどでバタフライパークに到着。中には生きた昆虫の展示と標本の展示がされていて、50種類以上の蝶が飛び交う温室がある。正直言って虫が苦手な私はオプションじゃなければパスしていたかもしれない。標本はあまりにも…ああ、これ以上言わないでおこう。興味がある方はぜひ。



バタフライパークと昆虫館 Butterfly Park & Insect Kingdom
大人 S$10 子供(3−12歳)S$6
9am - 6.30pm  (最終入場 6pm)


15:00頃、バスに乗りアンダー・ウォーターワールドへ。このアトラクションは私たちが泊まったホテルと同じバス停で、ホテルを出たらすぐにあるのだ。シャングリラはいいホテルだけあって立地条件も良いんだわ。
だいたい40分くらいで水族館の中を見た。名前の通り水中トンネルがある。品川、八景島、登別など今までいろいろなトンネルを体験しているので、さほど感動は残念ながら無い。ベルトコンベアのように流される距離は多少長いかもしれないけど。
アンダー・ウォーター・ワールド The Underwater World
大人 S$19.50 子供(3-12歳)S$12.50
(Child 3 - 12 years old)
ドルフィン・ラグーンへの入場含む
9am - 9pm (最終入場 8.30pm)

かなりゆっくり見て出てきたら例によってオバサマたちが売店で買い物していた。あはははは、いつでも何でも買うんだねぇ(半分呆れ気味)最終的にこのオバサマたちの「お買い物待ち」だったので…。


セントーサ島内観光を終え、ホテルで荷物をピックアップした私たち一行は16:00ごろ島を後にした。入るときには気づかなかったけど、こんな(↑写真)入島門があったんだね。
次に私たちはショッピングに行った。というかこれもオプショナルツアーの一環で「買い忘れはありませんか?」ってことらしい。ところが行った先はオーチャードロードのこないだ行ったDFS。もうブランド品なんか要らないわよー。
ガイドさんに外に出てもいいと言われたので、DFSは一切見ずに隣にある伊勢丹へいった。H夫妻も一緒で母と4人で行く間父は何をしていたかというと、もう疲れきってて、DFS内のソファにがっつり座り待つらしかった。
そうそうねこのDFSは1階には特に休めるベンチは無いんだけど、3階と4階あたりのブランド服の売り場には、ものすごく立派なくつろげるソファがある。ま、どこも休憩する人たちでいつもいっぱいだったけど。
伊勢丹でも特に買うものもなかった私はH夫妻の奥様が「髪留め」を買うのにつられて買ってしまった。こんなの日本でも買えるのに、とは思ったけどなんか記念に欲しかったのさ。(^^
伊勢丹に行って(というかDFSから出て)良かったのは少しでも街の空気に触れられたこと。パックツアーはとかくバスで点と点を結ぶ旅なので、街の中を歩くことって無いよね。だからクリスマスのデコレーションがあふれたシンガポールの雰囲気が味わえてよかったなぁ、と思う。

17時少し過ぎに私たちを乗せたバスはとあるビルの屋内駐車場に入った。こんどはどこに?と思っていたら夕食の時間だった。「なぞの」モンゴリアン・バーベキューを食べる時がきたのだ。いったいなんなんだ?何が「モンゴリアン」なんだ?


店内にはまだ時間が早いのかきれいに盛られたばかりのようなバイキングの皿が並んでいた。店の人に案内されるがまま、店の奥までぐんぐん進む。すると焼肉バイキングのように生肉の入ったバットが並んでいて、その横にはもやしなどの野菜も生で用意されている。どんぶりに好きなだけ入れていくらしい。結果がわからないと人間どうしていいのか計算できなくなるらしい。私の顔にはたぶんずっと「?」の表情が浮かんでいただろう。
そのまま進むと係りの人が壷に入ったタレをかけてくれる。生で食べんの?ってまだ思っている私。モンゴルの人って生肉たべたっけ?いやでもまてまて、名前は「モンゴリアン」の後ろに「バーベキュー」がつくじゃないか。きっとこれから焼くんだよ。…私の思考回路はようやくここまでたどりついた。
ようやくそのバーベキュー登場!なんとさっきまで誰もいなかった大きな鉄板のところに人がいる。そして鉄板からは湯気が上がっているじゃないかー!ここからはちょっと感動もんのパフォーマンスがくりひろげられた。

私たちがどんぶりを所定の場所におくと、流れ作業で係りの男性が持っていき、それを全部ワシャーっと鉄板に投げ出す。すると長い鉄板のへらのようなものでワシワシとこねくり回すのだ。けどもちろんタレが一緒に流れ出たわけで、そいつも一緒に味付けしつつこねくり回さなきゃならない。男性は二人いてなんとリズミカルにその作業をこなす。最後にはまたまたワシャーっとかき集めた具材をどんぶりにワシャーっと入れる。できあがり。なんとも豪快な焼き方だった。食べてみると味付けといい北海道の「じんぎすかん」のようだった。ぜんぶちゃんと火が通っているし、野菜はシャキシャキしていて派手なパフォーマンスほど出来栄えは美しくないけど美味しかった。
店のまどにあった電光広告。写真に撮って反転させてみた。「No Pork No Lard」ポークもラードも使ってませんってこと?シンガポールで豚肉をこうやって書くというのはイスラム教信者のため?
Kublai Khan Mongolian BBQ Restaurant
9 Penang Road #04-01, Park Mall Singapore 238459
Tel : 63344888
Fax : 63342324

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