![]() ![]() トップ > 旅行 > 海外 > サプライズ満載のトルコの旅 > part 31 > part 32 > part 33 あたりはだんだんと霞んでいって、遠くの景色は見晴らせなくなっていた。途中、キャラバンサライがレストランになっているところに寄ろうかと思ったけど、まだ従業員が出てきてなくて中を見せてもらうことが出来なかった。きれいに修復されたこのレストランでは、メブラーナダンスを見ることが出来るということだった。 空港は比較的新しく感じた。空港の入り口がすでに手荷物検査場となっていて、私たちは順次検査をくぐり中に入った。小さい空港なのだ。さて、中に入って9:25発のイスタンブール行きのトルコ航空国内線を待つ。その間あまりにヒマなのでチケットの写真を撮っていた。恥ずかしいかなぁと思いながらもチケットだけを見つめていたので気づかなかったのだ・・・帰国して写真を見て驚いた。向こうの男性陣、みんなカメラ目線じゃないか!恥ずかしい!「なにやってんだ?あの日本人」って見てたんだろうなぁ。 (下の写真)これが手荷物預かり所。実はジャンさんがやってくれたので私は手続きをしていないのだ…。後学のために見ておけば良かったなぁ。そして父が両替をするというのですぐ近くにあった銀行へ二人で行った。ん〜ここも一緒にくっついていけばよかった。まぁ、他の国の銀行と変わらないだろうけどね。 11:40頃タクシーに乗ってイスタンブール市内に出ることにした。空港から20分くらいでエミノニュ桟橋のシーバス乗り場「カドゥキョイ」でタクシーを降りる。1800万TLだった。(約1800円くらい)辺りには工事中の泥とピスタチオナッツの殻が散らばっていてあまりキレイな足元とは言えない。 入り口を入ったらすぐに(本当にすぐに)左手。小さな入り口がある。ここが目指すレストランだ。中に入ると場違いなんじゃないかと思うほど素晴らしいタイル装飾。ジャンさんいわく、奥さんと記念日に来たいレストランらしい。確かに素敵だ。ゴルバチョフ、イギリス女王、スペイン王女など、壁には国賓級の人々が写真に収められている。ドーム状になった天井の美しい模様や古くからのタイルなどゆったりとした歴史が感じれるレストランです。そんな店に私たちはいたってカジュアルな服装で来てしまった。周りの人もけっこうラフな服装の欧米人だったからちょつと安心したけど、たぶん夜だったらもうちょい小奇麗な格好のほうがいいのかな。 で、感想はですね。料理はまぁ美味しかったけど、今まで食べたロカンタの中に、ここより美味しいところはあったかも。 でも、室内装飾は素晴らしいし、昼間に来ると片側の窓からは金角湾をそして、お客さんさえいなければ、逆側のエジプシャンバザールを見下ろすことが出来る。コレとっても良かった〜。なので一回行ってみてもいいよっていうくらいかな。 Pandeli(パンデリ)/エジプシャンバザール内/営業時間12:00-24:00/日曜、不定休(祝祭日など) VISA・Master・AMEX/予算は昼 20,000,000TL/夜 30,000,000TL(参考:ぐるなびイスタンブール) さ、13:00だ。そろそろお土産を買いに行こうか。 |
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