![]() ![]() トップ > 旅行 > 海外 > サプライズ満載のトルコの旅 > part 28 > part 29 > part 30 また山道を走りだんだん北上することになるので、昨日まで遠くながめてた雪山を越えるというのだ。 MURTICIという山間の村が見えてきたのが11時30分少し前。アスペンドスを出てまだ1時間くらいなのにすっかり山の中、といった風景だ。コンヤまで後190キロというところで11:45 トイレタイム。 上の雪山はその売店(ガソリンスタンドやドライブイン併設)からの眺めだ。雪山はすぐそこだ。 こんな看板をデータとして何枚も撮った。それほど意味無く。ここは何時に通過したよって感じで。お昼の12時頃、ここを通った。Yarpuzというところ。Konyaまで140キロ。 食べ終りまたひたすら走り始める。そういえば道路なんだけど、けっこう舗装がボコボコ穴開いてるのです。日本で言うなら「簡易舗装」みたいな荒いアスファルトに見える。当然穴を踏むとガダガタ車は揺れるわけよ。 そこはObrukというところだった。草原にキャラバンサライの遺跡がある。国道からかなり2キロくらい入ったところだ。普通なら気がつかないで通り過ぎそうだ。そうか、この遺跡を見せてくれようというのか。 あいかわらずジャンさんはニヤニヤしている。ここが大好きなんだという。ジンギスさんも。なんで?この程度の遺跡なら(すでに遺跡に慣れてしまった私)けっこうどこにでもあるじゃん?と思いながら二人について歩いていった。するとそこには・・・! |
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ここはメキシコでいうならセノーテのようなもので地下水が流れていくうちに石灰質の大地が陥没したもののようだ。深さは200mほどあるとも言われる。
ずっとこんな電柱・電線を横に見て走った。 ここでもう16:30。Aksaray(アクサライ)まであと40キロくらいのところだ。カッパドキアのホテルに着く頃はきっと日が暮れているだろう。 そこにこんな靴磨きがあった。古ぼけたのは見たことがあったけどこんなにピカピカにしているのは初めてだった。なんとなく「トラック野郎」のデコトラを思い出してしまった。 カフェでコーヒーを飲む。トルコでは豆を細かく粉にして煮出して上澄みを飲むトルココーヒーがもちろんだけど、けっこう「堂々と」インスタントコーヒーが出てくる。5人分で600万TLだから一杯120円くらいなので文句も無いけど、喫茶店でインスタントコーヒー出してたら日本では潰れるんじゃないだろうか。私たちが飲んでいるとこのドライブインの社長さんという方がやってきて、ジャンさんに「久しぶりだね〜。よく来た」と挨拶している。きっと彼は日本人観光客をしょっちゅうここで休憩させているのだろう。今回は小さいグループだったからか、クッキーをサービスしてくれた。ラッキー♪ この辺りは遠くにポツポツと山はあるものの、まったく平坦な平原が続いてる。道路の両脇に土が延々と盛ってある(⇒写真)道路工事なのか? 私にはガードレール代わりのように感じられた。平原と道路のレベルが一緒なので暗くなったらどこまでも平原の中へ入って走ってしまいそうだ。 ホテルはそれほど新しくないかもしれない。でも、清潔だし満足のいくものだった。私たちはトリプル部屋にしてもらっているのでこの状態(↑) 19:00にさっそくご飯を食べに行くことにする。 食事はピュッフェスタイルでトルコ料理がずらりと並ぶ。けっこうどれも美味。 さぁ、明日はカッパドキア観光で朝っぱらから気球に乗ることになっている!ほんとうに早くからなので早々に寝てしまう。・・・父だけはハマムに行った。(^_^)25ドルだったそうだ。 |
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