![]() ![]() トップ > 旅行 > 海外 > サプライズ満載のトルコの旅 > part 25 > part 26 > part 277日目(6) さぁ、ここからは一路アンタルヤへ向かうのだ! ここからは海沿いに一気に北上することとなる。またまたガードロープも無い道をひた走る。 16:20頃、遠くに雪山を見た。明日以降はあっちの方に向かうんだよ。気候は一変するんだ。ん?ちょっとしたマリーナがある。でもまだアンタルヤまでは遠いのだ。 またまた1時間後の17:20頃。 川を渡る。なんとなく道路の様子も変わってきて車が多くなってきた。都会が近づいてるのかな・・・。 18:00。ついにAntalya(アンタルヤ)に到着。あたりは薄暮時の美しい港町になっていた。ほぇぇぇぇ、山のシルエットがきれい〜。 さすがに大都会だ。トルコの地中海沿岸で一番栄えてるリゾート地だもん。車も混雑している。けど、夏場はこんなもんじゃないらしくすごい人々が集まるらしい。国中のみならず、海外からもね。でも、夏場は40度近くになるので、冬のほうがビーチが過ごすのでなければ比較的過ごしやすいらしい。 18:20 ガイド氏がちょっと歩きましょうと誘ってくれる。ちょっと疲れていたけど、気を奮い立たせて車を降りた。正解!ここは旧市街で「ハドリアヌス門」がすぐだった。日中もいいのかもしれないけれど、薄暮時にライトアップされた門はもうなんとも言えず幻想的だった。 ハドリアヌス門からブラブラと海のほうへ。路地を抜けて歩いていくと小さなホテルや土産物店がひっそりと並んでいる。夏場の賑やかな時はもう少し騒がしいのだろうか。これもまた風情がある。少し肌寒くなってきた。 ハドリアヌス門から30分ほど歩き、路地は「カラアリオウル公園」に続いていた。展望台からはすばらしい眺めがひらけた。フドゥルルック塔がある。昔は城砦だったらしい。しばらく写真を撮ったり眺めを堪能して車まで戻った。ちょっと街灯が少なくてもしも女性だけだったらなんとなく不安になるかもしれない。こんな暗くなって出歩いているのは男性がほとんどだ。
メチャメチャ嬉しい〜!こんな日本から遠いトルコの国で私はバースデーケーキのロウソクを吹き消している。なんて幸せなんだ〜♪どうやらサプライズ好きのジンギスとジャンがケーキをこっそり用意してくれてホテルの方に頼んだようだ。もうもうっっコンチクショーッ!喜びまくりだーっ!またジャンに会えてよかった。そして、ジャンがジンギスをドライバーに指名してくれて良かった。ほんと素敵な人たちに会えて私は幸せだよーっ!この後周りのカナダ人などのお客さんも歌に合わせて拍手してくれたので・・・おすそわけ。もうビュッフェでお腹もいっぱいだったしね。それでも余ったケーキは運んでくれたウェイターさんたちにも食べていただいたのでした。 世界一幸せな気分に浸ったのでした。 |
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