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7日目(5)
14:40頃、Myra(ミュラ)に到着。紀元前5世紀には街が形成されていたらしいんだけど、今は岩窟墓と劇場跡が残る。7世紀以降にアラブの国に征服されて衰退するまで長い期間繁栄したといわれる。駐車場からすぐに売店が遺跡入り口まで続く。わきにオレンジの木があった。この南の地方まで来るとイスタンブールに比べてかなり暖かくレモンの木もたくさん見た。とりあえず写真におさめとこうかな、と。(^_^)



遺跡はまだまだ修復が完全とは言えず、ここでもゴロゴロと崩れていた。見えてきた岩窟墓はなかなかいろんな形があり面白い。かなり長い年月繁栄した街だからこそ、かな。お墓にも流行りすたりがあるわけだな。
なんとなく何枚か撮影してしまった。古代の時間を止めた遺跡の前に立つアーモンドの木(たぶん)が咲き誇る姿はなんとも躍動感に満ちあふれてて好対照だったのだ。




劇場まで来た。
かなり整然と残っている、というか修復してあると感じた。

下が29段上が9段。
要は客席はキレイに1階2階に分かれたデザインなのだ。
パノラマ合成するために1階の一番上から3枚の写真を撮った。むふふ、なかなかうまくいったぞ〜。
丘の斜面を利用しているとはいえかなりの勾配。

劇場で繰り広げられた演目の仮面を模したレリーフがある。恐らく劇場の天井に近い梁に飾られていたのでは、と想像される。
←劇場を見て降りてきた両親。


15:15頃、約40分で遺跡を見終えた。
けっこうこじんまりとした遺跡だった。

ん〜こういうコメントをするのも
トルコの広大な大地と残ってる巨大な遺跡に
慣れてきてしまったのだろうか…。
それでもコレほど見ても飽きないのはなぜだろう・・・

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