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6日目(2)    Kaunos(カウノス)
14:00すぎにようやくカウノスに着いた。川のように見える場所沿いの駐車場に停めた。

カウノスではボートによる観光になる。遺跡自体には近づくことは出来ない。 蛇行した川を海へ向かうことになり、往復で1艘6千万TLだった。何人乗ってもいいなら、付近で乗りたい人を募って割り勘なんてどうなんだろう、と思ってしまった。

船はかなり大きく、わたし達4人ではちょっと贅沢なかんじ。屋根はテントで、船の両脇にベンチになっていて、長いクッションを貸してくれる。背もたれや、お尻の下などに好きに使っていた。

さぁ、出発。船は川へ滑り出した。河口の断崖絶壁にあるカウノスの石窟を見て海へ出る。
断崖絶壁の手前には家とかホテルが少しあるらしい。そこから立ち上る煙に遺跡は少し霞んでいる。



カウノス全景

だんだん近くに見えてきた。切り立った崖に見事に彫られている。
その山には神殿のような建物もあり、
斜面には城壁のようなものが見て取れた。


ところで、私たちの船が何艘かのボートに越していかれた。遅いのね〜と思っていたら、船長さんから理由を聞くことが出来た。この河口あたりは葦の野原が覆い、水中もいろいろな動植物の住処となり、タマゴなどが産み付けられる場所であり、それだけ魚などが豊富なのだという。そこで、環境保全のためにこの河口あたりの葦野原の中では、ボートの速度を低速に定めた取り決めがあるらしい。だけど、守っているのは一部分の人で、けっこうみんな飛ばしているらしい。
←これがその葦。
まるで湿原の川くだりのように蛇行した川を海へと走る。

さぁ、海辺の中洲に着いた。川と海の間に「アフリカン・クイーン」という中洲地がある。海亀の産卵で有名な場所だそうだ。




とっても長い砂浜…。ザザーンザザーン・・・って波の音の中でしばらくボケーっとしちゃった。





帰途につく。帰り道も同じ川を戻るので見逃したところはバッチリ。ほらね、この小山の上にお城みたいなものの遺跡が見えるのです。
さぁ、ここからはただただ写真で見ていただきましょう。
この岩窟墓は紀元前4世紀の王様の墓だと考えらてるんだけど、ローマ時代にも別の目的で使われたのではないかといわれているらしいんです。

下段の2枚は「もうこれ以上無理」ってほどのデジタルズームにしてみました。肉眼ではここまで大きく見ることは出来ません。
寺院(神殿?)をかたどっているけれど、実は建物ではなくて中には棺を納める小部屋があるだけなのです。

この船の旅は1時間半くらい。また元の駐車場まで帰るコース。船はまったく酔うこともなくていたって快適。もっと近くで見たいような気もしたけれど、中洲地に上陸できるなんて知らなかったので、おまけっぽくてとっても楽しかった♪

父の帽子事件**この帰りに船の上(へり)でカメラの話をしていた父に災難が・・・突然ぶわっと吹いた風に帽子が飛ばされてしまったのです〜!父だけじゃなく、みんなが「アッ!」と思った瞬間帽子は船から2メートルくらい離れた水面へ。いかにも手が届きそうなんだけど届かない、そんなムカつく距離・・・(^_^;)船は進んでいるので離れかけたんだけど、船長さんが気を利かせて旋回してくれました。でも・・・水を吸った布が沈むのは想像以上に早く・・・。浮かんでいたのがとても長く感じられたのに、沈み始めたと思ったらこれまたアッという間に・・・・ズブズブズブズブ・・・・・なんだか可哀想なんだけど(帽子がね)、可笑しくてみんなでゲラゲラゲラゲラ!船長さんまでゲラゲラで、「ここにはたくさんの帽子が沈んでいるよ。帽子の墓場だよ」と・・・。風も強いここでは帽子は被らないか首にかけるヒモをつけるべきですな(^_^)

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