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5日目(2) エフェスの遺跡の続き
クレテス通りから図書館を眺める。
(写真↑)ヘラクレスの門
丘の上の住宅跡
通りに沿った「歩道」のような場所に素晴らしいモザイクが残る。

トラヤヌスの泉(↑)ほとんど修復。かなり大きく立派なため池の泉だった。
ハマムの跡。公衆浴場だ。
一番奥の熱い部屋は草ぼうぼうだったけど、
空気の通り道など、サウナの仕組みがわかる。
素焼きの配管などの排水設備もきちんと整っている。

ハドリアヌス神殿/これらもコピーだけど、メドゥーサの彫刻などが美しく再現されている。
何の木かな…?緑色が若々しくて、遠めに見たら花みたいな…。
よろこんで走っているかのような私・・・       (父撮影⇒)

修復作業中
テントではなくちゃんとした建物だ。このままの状態を公開していたこともあったらしいけど、現在は公開していない。ガラスではないけれどじっくり見たら中を覗くことができる。

公衆トイレ
座ってみた・・・。そのままの形で保存されているので、見に来た人たち何万人こうやって座っただろう。実は高さはちょうど良かった。古代の人々の体型は現在よりも小さかったのかな?


町並み  売春宿などが並んだ町並みの跡。…またネコ。

ケルルス図書館
1700年代に修復されたもの。木造部分が火事によって、その他は地震によって破壊されてしまった。古代の遺跡としては当然素晴らしいが、1700年代にここまで修復を行ったということも素晴らしいことだ。
図書館からもと来た道を眺める。
そして、この眺めから左手にアゴラへとつづく門がある。

マゼウスとミトリダテスの門

そして、大理石の道を歩く。途中で有名な売春宿の看板を見る。
遠くの斜面に見える横に伸びた何本かの白いもの(↑写真右)は、さっき見たような修復作業の建物が光って白く見えているのだ。
大理石に開いた穴の説明を受ける私と母。(父撮影←)戦う前に剣闘士が槍を突いて研いだのでは、という説もあるらしい・・・壁には穴ぼこだらけ。



アゴラ(商業地区)大理石の道からもアゴラが見える。↓

大劇場/雑草が生えてはいるものの、とてもしっかりしている。現在でも夏の夜に野外劇などが催されるとか。見てみたいなぁ〜!
大劇場の説明を受ける私と母。(←父撮影)
アルカディアン通り。栄えていた頃は、この通りのわきにもずらりと商店などが立ち並んでいたというのを聞いて想像してみた…。そして、この道は港へと続いていたのだ。
ジャンさんがアルカディアン通りを歩きながら、「絶対に振り向かないでくださいね」「我慢、ガマンですよ〜」と言い続け・・・「ハイ!今です!振り返ってください!」

ドカーンと大きな大劇場を見せたかったんだな〜ハハハ
(写真左)大劇場遠景。

松並木を抜けるとところが出口だ。


トイレがあったので行くことにした。
ここはチップが必要。でもそのおかげでかとってもキレイだった。
500binTLなので約50円くらいだ。

出口を出ると駐車場までの間に売店が両側に並んでいて、
土産物や飲み物などを売っていた。

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