![]() ![]() トップ > 旅行 > 海外 > サプライズ満載のトルコの旅 > part 11 > part 12 > part 13 5時半頃にイズミールの中心部に入った私たちはイズミールの古いバザールを見た。ジュムフリエット広場(写真↑)を横目に車を走らせてチャンカヤ付近(写真→)で降りて歩き出す。 ちょっと行くと結婚式関連の店屋が固まっていた。意外にも(?)現代的なウエディングドレスが並んでいた。正直言ってもっと民族的な特色が見られるのかと思っていた。 その中に少し私の期待に答えてくれるものが。(写真←)ドレスも肌の露出度が低く、頭には布を巻いている。これはイスラム教の女性の結婚式の姿なのだそうだ。(写真↑)トルコの国旗色である真っ赤な布が下がっている。聞くと、結婚式の前の日に花嫁は女性だけのパーティを開くらしい。その時に身につけるのだとか。だけど布一枚・・・スカートのようなものもみえるけどどうやって着るんだろう?かなりなまめかしい?
漬物屋さん。いろとりどりの漬物が並ぶ。ひとつ味見してみた。キャベツのつけもの。ちょっと酸っぱくなっちゃった日本の漬物とそっくり!千切りじゃなくてザックリ切ってるあたりもね(^^) ←夕暮れのコナック広場/時計塔、海の方を望む コナック広場に出た。ガイドのジャンさん曰く、「ここがイズミールです」「私はここに思い出いっぱいあります」だそうだ。 ここでもやっぱり男性店員だった。お菓子屋さんより違和感が無いけど、男性しか、いないってところがトルコっぽい。 意外にも(?)とてもセンス良いすてきなミニブーケを作ってくれた。 そして病院へ。トルコでは公営の病院はとても混むらしく、ジャンさんのお兄さんは民間の病院に入っていた。病院につくと、ジャンさんのイトコが迎えに出てくれた。若い男性とトルコでこんなに接近したことは初めてだったけど、カッコイイじゃなーい( ̄ー ̄)丹精な顔立ち・・・ホェェェ・・・と思ったのは心の中に隠し、握手をして挨拶。ホェェェェェェ そして病室に行ってみるとなんとも立派なのです。広い個室には応接セットが。着いた私たちをご両親が出迎えてくれた。お母さんとは再会になるんだけど。病院だというのに、応接セットでご家族とゆっくりお話してしまった。それほど「ウエルカム体勢」だったのさ。実はドライバーのジンギスさんも一緒で。いやぁ、トルコの人々の寛容さというか、みんな友達って感じがにじみ出てました。 ジャンさんを病院に残し、ジンギスさんと私たちがホテルに到着したのは午後8時くらい。ちょっと疲れて到着。ジンギスさんは日本語が少しだけできるので安心。 なんでも、日本人旅行者を乗せた大型バスの運転手なので、ガイドさんなどから教えてもらったりで、ちょっとずつ覚えたようで、私たちともがんばって日本語を使ってくれた。イイ人だなぁ〜。(私って単純?) このホテルは五つ星で温泉が出ているので保養リゾートみたいなものらしい。今回時期はずれだし水着を持ってこなかったことを悔やんださ。何しろ部屋から見下ろすと、屋外・屋内温泉プールがとっても美しいのだ。 いや〜ん、気持ち良さそう〜。ジンギスさんと一緒に夕食を済ませて、10時には就寝。 今日はちょっと強行軍だったなぁ〜。 |
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