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3日目(3)
トロイを15:50頃出発して今夜の宿泊地であるチャナッカレへ。道程からすると、30分くらいイスタンブール方向に戻るかたちになる。

チャナッカレの街に到着
別に意味も無いんだけどスポーツ洋品店を撮ってみた。けっこう大きな町だ。一般的なツアーではトロイの遺跡だけを観光してほとんどこの町は素通りだったりする。
オススメスイーツの店
ガイド氏がトロイからの車の中で勧めてくれた店に行くことにした。彼は、「実はチャナッカレの名物があります。お菓子なんだけど・・・。」「トルコでは良く食べることが出来るけど、ここが発祥の地。一番美味しいんだよ」と。彼に限らずジンギスさんもそうなんだけど、トルコの男性は甘いものをよくたべる。彼らだけってことではないようでイスタンブールの旅行代理店に行ったときも机にキャンディをごっそり乗っけてて「どうぞ」と勧めてくれた男性もいた。なので、彼らが美味しいという店なら、こりゃー食べとかないとならん!
その店に行くのにここで車を降りた。たぶん時計塔のあたりだと思う。ここから歩いて1分くらいでそのお店に着いた。
ここがそのお店である。ウインドーにはそのお菓子が並んでいる。一見スポンジケーキのようにみえる。
店内は4つくらいテーブルがあるだけ。店員さんはやっぱり男性だった。トルコでは女性の販売員をほとんど見なかった。じつはお客さんも男性が目に付く。写真の中に背を向けた人も2人組の男性。左端にちらっと写っているのも男性でこの人は女性と一緒だった。トルコ人男性の甘いもの好きがだいたい理解していただけたかな?さあ、これが「ペイニァー・タトリス」Peynir Tatlisiだ。直訳では「チーズ・デザート」かな・・・。あの大きなバットからザクザクと盛られる。写真の奥のようにそのまま食べるパターンと手前のようにアイスクリームが乗るという2種類がある。私はもちろん!アイスが乗ったほう!そのままでもイケるけど、アイスが乗ると甘みが緩和されていい。
食感は想像よりザクザクしているかんじ。チーズのデザートというほどチーズ臭くもないし。そのままでもされほど甘くは無い。今のところトルコの食べ物のほとんどが美味しく食べられているぞぉ〜( ̄ー ̄)


さて、満足して店を出た後、ベビーパウダーが欲しくなっていたので薬局に寄ってもらった。

2種類出してくれて、安いのがあったんだけどボトルにほとんど成分表示がないのでやめた。なんとなくただでさえ外国モノは心配なのに(勝手に心配してるんだけど)表示がないなんて…。で、もう一本のほう日本でも知られている「ニベア」のにした。けどこれが1本6,750,000TLということで、だいたい650円くらい。高いじゃん…。


16:40過ぎにホテルに着いた。海に近い場所にあるAKOLホテルだ。4つ星ホテルということなんだけど、ロビーは広いんだけど節電?と思うくらい質素な感じがした。
部屋はまぁ、いい感じで海には面してなかったけどスタンダードってかんじ。そうそう、トルコのこのランクのホテルにはドライヤーが必ずついてる気がする。さ、シャワーを浴びて眉毛だけ描いて(誰だかわかんなかったら困るからね) 18:30から 食事をしにレストランへ。
ホテルのレストランはバイキング形式だった。オフ・シーズンだから人も少ない。私たち以外に3テーブルしか埋まっていなかった。ヨーグルトと米とミントのスープ(一般的らしい)とムサカを食べる。ムサカは茄子のトマト煮込みのようなもの。ギリシャが有名だけど、当然隣の国であるトルコも充分本家と言えるだろうね。で、ツボルグビールを飲み、いい気分になってなんと20:00には就寝・・・。
ところが!!!午前2:00頃、何かが来る気がして目が覚めた。霊じゃないよ( ̄ー ̄)イタタタタタタ!!突然の腹痛・・・。トイレと友達になり我慢してみたけどやっぱり無理で下痢止め薬を飲んで1時間後ようやく眠りにつく…。サイアクだ・・・・。またチャナッカレだよ?なんなんだろう?前回もずーっと大丈夫だったのにトロイで下痢。なにか因縁めいたものを感じるわ・・・。フゥ、それにしてもトロイの遺跡を見終わったあとでよかった・・・。

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