![]() ![]() トップ > 旅行 > 海外 > サプライズ満載のトルコの旅 > part 3 > part4 > part5 12:20ころ、トプカプ宮殿のカフェでお茶することにしました。見学コースに参加したような小学生たちがお弁当やファストフードを食べているのを横目に、階段を降りてレストランの入り口に着く。トルコではこの時間「お昼時」という言葉は当てはまらないのかな?けっこう空いていた。 ジャンさんのオススメで「スィボリー」というパイを食べた。パイ生地は牛乳でひたひたにするらしい…。で、間にはチーズが挟まっている。一人分がこのデカさなので4等分にしてもらった。 でもなぁ、やっぱり量は4つに分けてもらってちょうど良かった。ジャンさんはよく朝にこれをチャイと食べるらしい。わかる気がする〜。いい組み合わせだもん。(写真↑)これはさっき(前ページ)ハレムにもあった火鉢です。
13:00頃、全部見終わった。だいたい2時間かかった。(写真左上)厨房のあたりを中庭に出たところ。春らしい桜が咲き始めていた。(写真左下)出口を出て振り返ってみた。またしばらく来られないね〜。 勝手に親善大使 ところで、この門を少し歩いたところで車を待っていたら「ハガキ〜。ポストカード〜」と売りに来た。いつものように(申し訳ないけど)「要らない」と言っていたら、彼はジャンさんに話しかけてきた。なにやらしばらく話す。なんなんだろう・・・。 教えてくれたところによると、「日本人観光客はいつ帰ってくるんだろう〜」という世間話だそうだ。地震やテロなどニュースに良いものがなかったトルコでは、ここんとこ日本人観光客が激減したらしい。日本人はやはり良くお金を落としてくれるので観光業に関係する人たちは心待ちにしているということだ。私は楽しい旅行を帰国したらいっぱい話して宣伝するね、と言っておいた。私一人のパワーはちっちゃいけどさ、一人でも「面白そう〜、行ってみたい」と思ってくれればいいよなぁ…。 さてさて宮殿を出発してジャンさんが「地元の生活をちょっと見せてあげたい」と言ってくれて、お肉屋さんの市場へ。私は市場大好き女。海外旅行に行くと市場は必須だ。やった〜!行った先は水道橋(たぶん)の下の市場だった。
トルコの魚屋さんは面白い。エラをぐいっと見せるように並べるのだ。どんなに大きな魚でもそうだ。ヒラメのエラまで出す(写真右)。で、乾かないように水を掛ける。・・・いいのかそれで・・・。買った魚は天秤で測る。(写真下) 私達は小ぶりな鰯のような魚を食べた。5尾でだいたい20,000,000TL。約1,800円位かな?(写真右)ちょっと高いんじゃないかい? 魚を買ったすぐ横のレストランはちょっと気取ったところだった。別にこんなところじゃなくてもいいのになぁ。でもまぁいい、初日だし… 前菜はいかがですか?とお盆一杯に載せた小皿を持ってきた。選ぶらしい。結局ワインも飲んだので小魚の塩漬け(オリーブオイルも)と、野菜サラダをとる。別料金だし、こんなもんでいいや。♪〜( ̄ε ̄;)パンが美味しくてバクバクやっていた。もう14:00すぎだもの。そしたらバスケットが空になると次のを持ってきてくれる。わんこパン?みたいな・・・。ようやくメインである魚がやってきた。 レモンをかけるだけのシンプルな食べ方だけどこれが美味しかった。小憎らしいことに。だってだいたい1尾380円くらいで内心ギョっとしてたらいの水をぶっ掛けているのを見てまたギョッとして・・・。あ、シャレじゃなくてね。だから正直期待してなかった分、ホコホコとした白身が美味しかった〜。満足満足・・・。けど、結局ワインも飲み、魚代もあわせて一人1800円近くなっちゃった。あ〜ダメだ。このあと切りつめないとお金を掛けずに旅をする予定なのだ〜(T_T) |
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