![]() ![]() トップ > 旅行 > 海外 > ペルー・メキシコの旅 > part 19 > part 20 > part 21 オーナーの早内氏が給仕してくれる。いやぁ、味噌汁のミソまで手作りだとか…。すばらしい。朝食後、少しゆっくりしてコーヒーを飲んでいるとチリモイヤを見せてくれた。これで手のひらくらいの大きさで、小さい方だという。これはまだ熟していないらしい。 9:00AMにオオイシ氏が迎えに来てくれて空港へ向かう。 「カンツータ」では残念ながら最後に香苗さんにお会いすることができなかったが、オーナーが見送ってくれた。もしまたリマで宿泊先を考えるならまた来たい、そう思える宿でした。 さて、カンツータから空港までは、すぐ近くなので余裕がある。オオイシ氏の軽快なお喋りを聞きながらあっという間に車は空港に到着した。(↑空港ターミナルビル) 搭乗手続きは自分たちでしなくてはならなかった。オオイシ氏はカウンターの上にある通路から見下ろして、私たちに指示を送ってくれた。なんて優しいんだろう〜。私はやっと英語を聞き取りながら手続きをした。その後出国税を払い終えたところでオオイシ氏とさよならをした。最後までとっても明るくいろんな日系人の話や観光客たちの話などで楽しませてくれた。いい人だったナァ・・・。11:00発TA22便でメキシコシティへ飛ぶ (TAはタカ航空) 離陸後30分過ぎくらいに、軽い機内食が出る。 やっぱりあの「源氏パイ」のようなのが出る。
16:55 メキシコシティーに到着 EL EJECUTIVOホテルはとても広い部屋だった。写真には写って無いけれどあと一台ベッドがある。それも全部セミダブルだった。 シャワールームもまぁ良し。アメニティも揃っていた。あ!そういえば部屋内にコンセントが足りなかったなぁ。充電をするのに洗面所からとったりして。 タクシー 夕食には「東京」という日本料理店に行った。「また和食かよ」って声も聞こえるだろう。私もいつもの旅ならそう思った。「郷に入っては郷に従え」ということで地元の食事を満喫したいというのがいつもの私や友達の旅なんだけど、ロンドンに次ぐ「和食が恋しくなる旅」になってしまった。きっとペルーの味付けが無いに等しい料理の後リマの「カンツータ」の和食が急激に和食熱を燃え上がらせてしまったのかもしれない。(* ̄m ̄) さて、N氏に聞いていた通り、ホテルのフロントで行く地区によってタクシーの金額を聞いた。そしてドアマンにタクシーを呼んでもらった。これが一番安全な方法なのだという。通りで拾うタクシーは下手すると「タクシー強盗」にあうことも危惧されるんだとか。もちろんこの場合の強盗は客じゃなくて運転手の方だよ。メキシコといえばいろんな悪い印象を持ってしまうけど、現地に住むN氏にとっては、「悪い印象ではなくて本当に治安が悪い」のだそうだ。夜出るのなら、必ずホテルからタクシーに乗ってホテルで降りたほうが無難だといっていた。 そして「東京」 と、いうわけでソナ・ロッサ地区まで歩いても15分くらいだけどタクシーで行ったのさ。「東京」は日本人の方が経営していて、とても美味しかった。外国の日本食店では時として大失敗の時がある。インドでも和食だということでカレー三昧から少し胃が休まると思ってよろこんだら、ほとんど中華料理だったことがあった・・・。あ、余談でしたな。さて、それでも実はこのメキシコ・シティは高地にあり、標高2300mを越す。やはり内臓の活動は鈍るので食べ過ぎに注意しなくてはならない。なーんて知りつつも誘惑に負けてこの夜「カツどん」を食べたのでした。ハァ〜うまかった〜 この日は一応、高山病のダイアモックスの残りと胃腸薬を飲んで寝ることにした。 |
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