空からの贈り物ペルー・メキシコ2003年9月
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やっと昼食タイム。お腹が空いた〜。体調が回復し始めるととても食べたくなる。それに初ペルー料理といってもいいだろうし〜ワクワク♪ウルバンバの街道沿いのレストランに入った。なんだか感じのいいお店だなぁ。空は青空だし、空気も澄んでるし(薄いのか?!)
*体調メモ* 軽いめまい けっこう息苦しさがなくなってる??

店内は気持ちよく風が吹きぬけていた。同じ建物の中には欧米人の団体がいたんだけど、けっこうおとなしめの人たちだったのでなんとなーく落ち着いて過ごすことができた。

相変わらずのコカ茶を飲み、まず出てきたのがこの生の皿。(右上)これには参った。「降参で〜す」と両手を挙げたくなった。実際そうだったんだけど。アボガドが苦手。とうもろこしは茹でただけ。ほんとに茹でただけ。塩味もなし。で、ドでかい。皮をむいて食べるほどでかく、モソモソ〜っとしている。そして、チーズは好きなんだけど、コレに関してはニオイがダメだった。ヤギとかのチーズかも。
で、最後に緑野菜のキッシュ。これもまた味はなかったけど、食べられた。失礼ながらこれがペルー料理か、と思ったらげんなりした…。


次にスープが出た。
ウン!コレはいける!野菜を細かく刻んだものをたっぷり煮込んである。味は塩味だ。だいぶ調子を戻してきたとはいえ具合が悪かった私にとってはとーってもありがたい味だった。このあとの旅行中ずっとスープには助けられたかも。ほんと、スープはどこのでもほとんどのか美味しかった♪
さて、メインディッシュなんだけど、これは牛肉のステーキ。ん〜あごが鍛えられる歯ごたえだった。味付けはあんまり無かったなぁ。日本人って、って言われるかもしれないけど、すべて醤油をかけたいって思っちゃった。

ウルバンバのホテル 「SOL Y LUNA HOTEL」(ソル・イ・ルナ)

バンガロータイプの可愛いホテル。ウルバンバはただでさえ何も無い街で、このホテルも周囲には何も無い。だけど、そんなこと気にならないホテルだと思った。そこだけ別世界の花園に自分たちの家があるみたい。ん〜私じゃなくてもたぶん女性は気に入るだろうなぁ。

一棟一棟客室は別棟で、私たちが泊まった棟は2階建てのバンガロータイプ。ダブルベッドひとつと半2階にはベッドが二つ。全部が木製の調度品で、スペインって感じ。ドライヤーも置いてくれていたし、シャワーブースにはカーテンも有り。シャワーソープ・シャンプーも付いてた。ん〜イイッ、いいよ〜。正直言って、ウルバンバの街を見ただけでは想像できないホテルだった。

ホテルでの夕食

昼食のペルー料理で「ア゛ア゛・・・(T_T)」と思っていた私だけど、このホテルの夕食はひいき目抜きで美味しいと思った。魚の料理もさっぱりして美味しかったし、特にケーキ!美味しかった〜。私はナントカいう種がプチプチついた果実のソースがかかったチーズケーキを頼んだ。これがもぅチーズケーキ好きにはたまらない旨さでしたわ。満足満足。一泊しかしないなんて残念なホテルだ〜。

*体調メモ* 少しめまい 
だけど全然問題なく回復。食欲も有り。

元気回復したところでほっとしちゃいけない。なおさら行動には気をつけなくちゃならないんだ。それでもシャワーを浴びた。風邪を引かないようにしっかり髪を乾かして寝た。それも熱いシャワーはダメなので少しぬるめ。
そして、寝る前には「ダイアモツクス」と「ビオスリー」寝ている間の呼吸を促進するダイアモツクスは1錠の半分250mgだ。そして、整腸剤であるビオスリー。目に見える効果は期待してないけど、やっぱり一応ね。

さあ、明日はいよいよマチュピチュ!早寝して明日に備えるぞ♪
ウルバンバ一泊の大きな意味
ここで、こり旅行プランのいいところ。3800mもあるクスコに泊まるのではなく、一日余裕を持ってウルバンバまで高度を下げた。これによってゆっくりゆっくりと身体を高地に慣らすことができる。旅行前にじっくり各社比較したけど、こういう行程を企画した会社は少なかった。そりゃあ、安いパッケージツアーになるとコンパクトにするがためにこういう余裕を持つことができないのは必然だよ。うんうん。私たち家族には時間的余裕があったので、できたことだったのかもしれないな。

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