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いよいよ今回のパリ・ベルギーの旅も最終日。半日しかないけれど、欲張って街へ出発!
チェックアウトして旅行会社が迎えにくるまでホテルに荷物を預かってもらわなきゃ。またまたここで語学力の無い私たちはお得意の・・・。「私たちは14時にホテルに帰ってくるからバッグを預かって、よろしゅう」なんてことを書いたらフロントの人はまた笑っていた。通じた?
まずはオペラ座まで地下鉄で移動。ん〜慣れてきたじゃん。オペラ座周辺をウロウロしたあと朝っぱらから「ちょっと一休みしよっか・・・」と。デパートの中のLAFAYETTE CAFEというところの窓からはオペラ座が見えた。ケーキとコーヒーで5.2ユーロ。
念願のオペラ座

オペラ座にどきどきしながら近寄ってみる。公演していないなら見れるかも、と。そしたらさ、チケット売り場にズラーっと人が並んでて、看板もフランス語。参ったまたか・・・。なんて言いつつじいっと待っていよいよ順番が来た。
あ、カッコいい。・・・そんな事どうでもいいんだけど売り場の男の人がメチャクチャカッコよかった・・・。で、それだけでも少しアガり気味だったけど、なんて言ったか忘れたけど「見るだけの切符ちょうだい」てなことを言った。そして、買えました。(^_^) 6ユーロでした。

入るときに手荷物検査ありです。(2002.8)
いやぁ、デジカメの色がイマイチなんだけど、もうもうそれは絢爛豪華で息を呑むばかりでした。
このね〜廊下も古いエレベーターもまた素敵なのよ。
ここでドレスアップした人たちが開演を待つのだなぁ・・・ホォォォ・・・
コンシェルジュリーへ行く。5.50ユーロ
ちなみにここのチケット売り場の女の人はかなり態度が悪くちょっとカチンと来てしまった。1:00も過ぎてちょつと時間がヤバイ・・・でも見てみたかったので強行!ここはマリーアントワネットが生涯を終えたと言われる監獄跡で、このドアはその独房のドアです。気づけばこんな写真しか撮ってなかった。

エクトル・ギマール
デザインの地下鉄入り口を見つけた。コンシェルジュリーからの帰り、Cite島のシテ駅だ。有名なデザインなんだよね
ホテルの近くでパンを買う。なかなかウマし。2:00だ〜。ホテルに帰ってロビーで食べていると2:20に旅行会社が迎えに来た。さぁ、日本へいよいよ帰るんだ・・・

この最終日に迎えに来てくれた女性にはものすごく助けられた。何しろ、私は今回エルメスでバッグを買っていて、免税金額がだいたい5千円くらいあったんだ。ところがさ、空港に着くとすごい混んでて、免税手続きにズラーっと並んでる。だけど、航空券チェックインカウンターは本人がいないとダメなのである。


航空券のチェックインにも長蛇の列。いや〜まいった。係りの女性は「万が一免税は諦めるよりほかないわ」。くぅ・・・それでも同行の友達の協力により、私は航空券チェックイン後、トランクを友達に任せて免税カウンターへ猛ダッシュ!
じーっと待つ間も係りの女性はいろいろアドバイスをくれてとっても安心できたの(安心してる場合じゃないけど)途中で「まあ、諦めてもいいかな・・・」なんて思ったりもして。だんだんと列が進むにつれて免税カウンターの様子が見えてくる。他人の動きにもダメ出しをしたくなる。

笑顔絶やさず、でもヘラヘラせず
書類は担当官が認印を押しやすいように
(適当に押されたら無効になることもあるらしいし)
買ったものはすぐ見せられるように
手元に出しておく


鉄則じゃ!と言っても私も初めてなんだけどさ。トランクにしまってるヤツにはほんとキレたい感じ。長蛇の列のみんなが見ている中きっちりしまったトランクを開けひっくり返して買い物を取り出す。ったくもー!アンタのおかげで5千円がっっっ(^_^;)なんて思っていたらやっと私の順番が来て友達もほっとした顔・・。私のテキパキを皆さんにご覧に入れたいわ。ニコッ、ペラッ、はいどーぞってな調子さ。さぁ、もうまた猛ダッシュだ。

なんてハイテンションで走ってきたものの航空機への案内までまだ時間があった。ここにはトイレもデューティーフリーもカフェも充実。のんびりと待ち時間を過ごせます。
免税手続きの列
すごい!シャルルドゴール空港出発ゲート
はい、お決まりの帰りの機内食。
ただいま日本!今回は忙しかったけどベルギー日帰りも成し遂げた。満足満足の8日間だった!やっぱりまた行きたいなぁ〜

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