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part 9 > 美術館編 
まずはオルセーがカルトミュゼを買う。すごい建物のわきに並んでる。大行列だ。朝の出遅れが少し悔やまれつつ並ぶ。途中「違う列に並んでいるのでは?」とも思って先頭まで見に行った。けど同じ。すでにカルトミュゼを持っている人はスイスイ入っていく。
※ほんとはね、カルトミュゼやカルネは主要地下鉄駅のチケットブースで買っておいたほうが楽ちんです。前回の旅ではそうしたんだけど、今回は何しろ時間が押してしまったので仕方なく。やっとレジに到着し購入。一日券。15ユーロ。
よぉし!見るぞ!なんて意気込みもどこへやら、まずはトイレと腹ごしらえだ。(^_^)
The Cafe des Hauteurs 

もう14:00をまわっている。お腹空いたよ〜(T_T)パパッと食べられるようなものばかり。で、私はチリコンカーン(10ユーロ)とビール(6ユーロ)を食べた。
まいった。全部フランス語なんだもの。当たり前だけどさ。外国人観光客が多いのに・・・日本語を書いてくれとはいわないけどせめて英語とかさぁ・・・(T_T)チリコンカーンだって読めはしたけど「どんなんだっけ・・・」ってありさま。料理の説明もフランス語・・・。ンフゥ・・・あ、でも美味しかったのよ。まじで。勧めてもいいよってかんじ。
なによりここの場所のいいのが時計の裏なんだけどとっても素敵なんだー。最上階にあるわけなんだ。オルセー駅の昔をしのばせるカフェにぜひ行ってみてください。となりのおばあちゃん(ふらっと寄った地元民ってかんじ)が大きなタルトケーキを食べてた。美味しそうだったー。メニューをオーダーするのもドキドキの私たちだったから、追加でギャルソンを呼び止める勇気はちょっと持ち合わせて無かったのだ〜。次回は絶対食べてみよう!
私が好きなモネもこんな間近で観ることが出来る。美術館が好きだ。まったく詳しくないけどだら〜んと見てるのが好き。
オルセーからルーブルは歩いてすぐです。こんな感じ(上の写真左)に見えるのです。5分くらいかな。セーヌ川を渡ります。
5:00ルーブル着。急がなくっちゃ。あせって見るのもなんだなぁ・・・


ガラスのピラミッドが見えてきました。入り口はすぐそばです。
いわずと知れたものたちが立ち並んでいます。写真をとっても仕方ないのに、ついついシャッターを切っていました。ミロのビーナスにうっとりして写真撮っている場合じゃなかったことをこのときはまだ知らないのです。
このとき、ルーブルは工事中でした。まだまだ広げるらしいです。
この上の絵を見ていた頃でした。なんだか係員の動きがおかしいということに気づいたの。けど、なんだかわかんないしブーラブーラと感動しつつ絵を見ていました。「この角を曲がればモナリザ」という廊下まで来てなんと入っちゃダメだ、と言われる。・・・?という顔のまま目の前に張られたロープを恨めしげに眺め、今来た道を引き返した。見るとどんどんロープが張られ、館内の点検を始めている。ついに私たちは5:30に美術館から締め出されてしまった。
たった30分。ルーブル滞在時間。なんてこった。月曜日以外は18:00までだけどそれにしたってあと30分あれば・・・。
あとで分かったんだけどこの日ルーブルでなにか催し物があったらしく、帰り道ですごい着飾った素敵なご婦人や男性を見た。知らなかったとはいえ、悔しいにもほどがある出来事だった。説明してよぉ(なんとか理解しただろうからさぁ・・・)

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