ベルギーの世界遺産ブルージュの街並み
 
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さて!今日はいよいよ本当の自力で汽車に乗る日だ。
日本と同じシステムならいいなぁ。
切符を買おう
  ウ エ ル ギシェ?と聞いた。「切符売り場はどこですか?」ブリュセル中央駅は改装中でどこだかわかんない。指差されたBilletsと書いてある場所ってことで恐る恐る入っていったのでした。
そして窓口がいくつがある中の一つにメモを片手に近づいていったのだ。おじさんがいた。窓口は特に日本と変わりなく(あたりまえか?)
 ア ケ ルール パー ルプロシャン トラン プール ブルージュ?
「次のブルージュ行きは何時ですか?」なぁんて聞いてみる。もちろん口に出して何度も練習して売り場に向かったのである。けれどもやっぱり「どれどれ?」と売り場のオジサンはメモを見せなさい、と笑った。(T_T)見せたメモにニコニコとして「10:04 #4」と書いてくれた。そう、おじさんは次に私が読もうと思っていたメモまで読んでニコニコしていたのだ。
ドゥ ゲレ サンプル ドゥ ブルッセル ア ブルージュ シルブプレ。
「ブリュッセル−ブルージュ間の切符を2枚ください」・・・・ハハハハハハハ。ちょい恥ずかしい。10.30ユーロだった。(片道)
まぁしかし難なく切符を買えて、さっそく教えてもらった4番ホームへ向かうことにした。日本人はまったく見かけず、ううー、これも旅の楽しみだぁーなどとワクワクしていたのであった!
さぁ、出発まであと10分ちょっとだ。ホームに立ち、切符を眺めてはニヤニヤする女が二人。(^_^)やったねー。ウフフフあー、だけどなんか混んでいるね。座れるかなー。
電車が来た。おわわわわ、マジでホームは混んでいる。大丈夫かなー。なんて思っている間にも電車はスルスルとホームへ。と!いやー、持つべきものは強脚の友達だなぁ。なんとも早いもうダッシュ、である。私はふと出遅れた。うふふふふー。エライ!席を確保してくれた。安く行くために普通席なのだ。よかったー。
電車の中で昨日買ったダンドワのスペキュロスを食べてみる。ウン、うまい。固いけど食べごたえあり。
途中大きな町ゲントがあり、多くの人が降りていった。ご覧のとおり車内はたくさんの人。観光や通勤の人も。
さーて、やっと到着しました。ブルージュです。駅でコインロッカーに荷物を入れて、散策開始!1.40ユーロくらい。
駅前にはたくさんの人たちがいた。けど、日本人は皆無に等しい。みんなレンタサイクルを借りていた。次回はそれも良いかもしれない、と思いました。石畳の美しい町を歩いて歩いて…道路は狭いです。けど、歩道があるので安心感はあるかな。大きな教会が見えてきた。救世主大聖堂、かな?
マルクト広場に至る前に小さな広場があった。そこでいきなり鼓笛隊の演奏が始まった。まるでロンドンのバッキンガム宮殿のよう。

ステーン通りをマルクト広場へ

州庁舎。これまた美しい建物だ。
マルクト広場に到着。右の写真は鐘楼。13世紀に建てられた高さ83mの建物。カリヨンの鐘の音はとても素晴らしい。

広場では市が立っていた。水曜日のみ!朝市だから、そろそろ終わりそうだったけど肉や野菜などからお菓子までやっぱり旅行して市場に行くことを楽しみにしている私としてはワンダーランドだ♪たのしぃ〜〜〜!
ブルク広場のわきにあるこの美しい建物の脇を抜けると遊覧船乗り場がある。
桟橋で船を待つ。

運河の遊覧船のチケット。5.20ユーロ。
マカロン(0.5ユーロ)だ。これは美味しい、結構いける。ココナッツ味。パリのお菓子屋さんで見るマカロンとはちょっと違う。あっちはメレンゲを焼いたようだけど、こっちは揚げ物みたいな・・・けど甘いお菓子。ワッフル(リエージュ風 0.75ユーロ)これは前にも書いたようにモチモチしてて、イマイチ私は好きじゃないナァ。
30分間の遊覧だ。周りは日本人はやっぱり皆無。でもその方がいい。旅行気分(^_^)ボートの操縦士は若いけどさ、ドイツ語、英語、フランス語で喋ってた。日本語も〜〜〜〜!(T_T)

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