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私のトランク。中国旅行で登場して以来まだ2度目の使用。今回は結構荷物(お土産?)が入るように、この大きいタイプのにした。夜7時半頃、帯広出発の飛行機を見送りに友達が来てくれる。私たちは遊びに行くというのに、なんていい子なんでしょう(^^)お土産待ってろーってなかんじで搭乗し、一路前泊地の東京へ。今日一日、私は会社を休んで準備にあてた。何しろ一切の支度をまだしていなかったのだ。だけど、逆にいざ準備しようという時間が丸一日もあると、準備は遅々として捗らず。結局勤務時間があったか無かったかの違いだけで午後3時頃から焦り始めたほうが良かったようだ。夜の9時半過ぎ、いや、ほとんど10時に近くなったころ私たちはようやく前泊地の品川に着いた。雨だ。チッ。私たちは雨の歓迎にすっかりがっかり状態でホテルに入る。いつものごとく京急高輪ホテル。ビールを買って酔っ払って12時過ぎに寝る。明日はいよいよ出発!
セミダブル
今日の東京は曇りだ。7時に起きる。いつものように(?)セミダブルベッドで目覚めた女二人。前泊地の選ぶこのホテルの魅力は価格が安いこと。これからの旅行でどれだけのお金を使うか分からないのに東京の素泊まりだけで大金を使うわけにはいかないからだ。けど、安いのには理由がある。セミダブルひとつなのだ。いつもは一人で寝ているセミダブルベッドに女友達と寝るのに最初は抵抗があったが、なんどか体験するうちに慣れてしまった(^^)慣れとは恐ろしいものだナァ。

お上りさん

ホテルを出て、ファーストフード店でイマイチな味のホットドッグで朝食を済ませ山手線に乗った日暮里で乗り換えるのだ。今回は時間よりも値段を重視して、成田エキスプレスには乗らずに乗り換え作戦にした。これもスムーズに行くはずだったのに、山手線で雑談に花を咲かせた私たちはなんと乗り過ごしてしまった!あれ?日暮里は?なんて言ってるうちになんと駒込まで行ってしまった。時間に余裕のある旅でよかった。。。ホッ。。。なんとか日暮里に戻り京成スカイライナーに乗り換える。成田エキスプレスなら3,000円かかるところを1,190円で成田に着いたことに私たちは大満足なのだ。貧乏症なお上りさん、なのである。

成田に到着して私たちはカップラーメンを買い、それを詰め込んでスーツケースを預ける。(結局これは最後までお荷物になるのを私はまだ知らなかった)
お昼を食べ、出発のA62ゲート。姉と母に電話をする。姉は驚いた。実はこの時まで姉にはパリに行くことを言ってなかった。「ちょっと買い物に行って来る」ってなノリで「ちょっとパリまで」な〜んて言ってみたかったのだ(^^)

14:05が14:33と予定時刻より30分過ぎに離陸した。相変わらず離陸時はドキドキする。

機内食を撮る
いつも姉には笑われる。でも、いいんだ。これも思い出(^^)17回目の旅行も1回目の旅行も気持ちは同じくさ!まぁね、後から「この機内食はどうだった」とか話すわけでもなく、採点するわけでもないのだけど。(^^)けど、今回はJAL。もうちょっと期待していただけに残念。イマイチ美味しく無かったです。

外には素晴らしい景色が広がっている。(ここまでの写真4枚だけ見たらベトナム旅行記となんら変わんないかも)食いまくり、飲みまくり・・・乗ってすぐに昼食がでたけど、私たち昼ご飯として空港でラーメン」食べていたのだ。ヤバイじゃん。眠って、眠って、菓子食い、また眠って機内食食い、眠って・・・。はい、やばいっす。(T_T)

今回の機内映画はキャメロンディアスの「The Sweetest things」
ベンアフレックの「Changing Lane」デニスクエイド「The Rookie」などなど・・・
なかなかイイぞぉ!

でも、また食らう。
「リフレッシュメント」だそうだ。デニッシュにコンソメスープ。いいかげん断れば?って声も・・・
フィヨルド
じっくり見てください。フィヨルドが見える?地図のあたりを飛んでいるんだけど、なんだか島っぽいなぁ、と思ったらこんな辺りだったのです。到着一時間前にはまた食事。(T_T)なんとラザニアだとさ。もう腹イッパイだ。フライト時間が調子よく進み30分短くなったらしい。5:50pm(ロンドン時間)に到着するらしい。12時間だった。
広すぎるぜヒースロー空港
6時頃ついて、flightconnectionの看板を頼りに歩く・・・歩く・・・そしてその先にふとした出口から「ターミナル連絡バス」に乗る。ああ、外国。ここは外国。まわりの日本人の比率は格段に下がっていた。ターミナルに着くと手荷物検査をしてチェックイン。(ウフフ、カッコいい男性だわ)ロンドンヒースロー空港は結構広い(写真↑)でも、節電しているのか、ところどころ暗く感じる場所があった。寝るにはもってこい(^^)私は、友達がブラブラしている間横になった。荷物を頭の下に入れて。トロトロと少し眠れた。
しばらくして、8時15分に集合時間だよなぁ、と思ってモニターでGATEを調べてもどこにも載ってない。・・・なぜ????だんだん心配になってきて聞こうとしたけど係員は歩いていない。旅の恥をかきすててみるか、ということで、すぐそばにいた「I'll」の添乗員さん(日本人)に尋ねてみる。するとどうだ!私たちが居るべき「Tarminal2」とは、ずっと先だったのだ。余裕をかましてダラダラしていた私たち。ヒーコラヒーコラ走って移動。8:45までには着かなくては!

言葉の壁
すごいっヒースロー空港の広いことといったら!ぐちゃぐちゃ角を曲がり、ようやく到着。フー、間に合った〜まだ搭乗は始まった無かった〜セーフ。乗り継ぎのAF(エールフランス)はしても小さな機体。でもあまりお客さんは乗っていなかった。私たちは二人がけの席。ちょっと素敵な乗務員さんに「Are you speak English?」と聞かれ「No,I can't」「Spanish?」オイオイ、追い打ちだよ。「No・・・」
私にしてみたら「英語喋れないのにスペイン語なんて喋れるかよっ」って感じなのになぁ。

また眠る・・・・眠る。出たものはたいてい食べる私たちだが、この便で「サンドイッチ」を持ってこられた日にゃー、もう食傷気味。初断りをした。(^^)そしてまた眠ったのだ・・・・。
ロンドン時間の午後10:00、一時間のフライトでパリに到着。着陸後広い空港なのだろう、飛行機に乗ったままものすごい移動。(この時は暗くてよくわかんなかったけどとても大きな空港らしい)

ここからパリ時間
一時間の時差で、この時午後11時すぎ。眠いんだかなんなんだか・・・・ボケーっとしながらも荷物を受け取る。もうこの頃には日本人を探すほうが難しくなっている。っつーか、フランス人もポツンポツン・・・。出口を出ると誰も居ない。しばらくすると男性がやってきた。どうやら私たちの乗った飛行機が少し早く着いたらしい。空港内シャトルバスでターミナル2→1へ移動。こういうのも珍しい。たいていは旅行会社の車だったりするけど。やっぱり大きな空港なんだな?ターミナル1でもう何人か迎えるらしい。午後11:30ベンチで彼らの飛行機の到着を待つ。早くホテルにいきたーい。
↑荷物受取場所でぼんやり座る友人
CONFORT HOTEL(コンフォート・ホテル)
ホテルに着いた・・・!!!なんとも小さなホテルだ。入り口には☆があるわけでもなく、フロントをみても「ビジネスホテル?」と言った風情。アパートメントの中にある「安宿」といったような(^^)けど、寝られればいいやってことでバタンキューさ。ベッドが柔らかいことが少し気に掛かったけど、ね。あ、そうそうバスルームの電気も点かなかった・・・・アハハ、どうなることやら。

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